中田町柳橋

中田町柳橋
中田町柳橋
	大字
国	日本
都道府県	福島県
市区町村	郡山市
地域	中田地区
人口（2023年（令和5年）10月31日現在）
• 合計	563人
等時帯	UTC+9 (JST)
郵便番号	963-0831
市外局番	024
ナンバープレート	郡山

日本 > 福島県 > 郡山市 > 中田町柳橋

中田町柳橋︵なかたまちやなぎはし︶は、福島県郡山市の大字である。郵便番号は963-0831^[2]。

地理[編集]

いわき市東部の中田地区に属する。南西で中田町中津川、西で中田町木目沢、北で中田町駒板、北東で田村市船引町芦沢、田村市船引町堀越、南東で田村郡小野町浮金とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の田村郡柳橋村の流れを汲む地域である。一級水系阿武隈川水系黒石川上流域を主な範囲とする。域内の多くを山林が占め、西側の川沿いの平地に水田が広がり、山裾や街道沿いを中心に人家が立地する。東西に福島県道65号小野郡山線が横断し、沿線に郵便局や駐在所などの主要施設が立地する。市指定重要無形民俗文化財の歌舞伎の柳橋歌舞伎が行われていることで知られる。中田町柳橋に所在する郡山警察署柳橋駐在所及び中田町下枝に所在する郡山消防署中田分署がそれぞれ管轄にあたる。

主な字[編集]

字 ●廣平 ●町 ●小中里 ●石畑 ●久根込 ●前ノ内 ●戸ノ内 ●中倉 ●高谷 ●大古山 ●町向 ●袖 ●狐塚 ●上篠坂 ●下篠坂

山岳[編集]

●鞍掛山 ●黒石山

河川[編集]

一級水系阿武隈川水系 ●黒石川 ●中倉川 ●高谷川

歴史[編集]

●1879年 1月27日 - 幕府領柳橋村が福島県内における郡区町村制の施行により田村郡の村となる。 ●1889年 4月1日 - 町村制の施行により柳橋村が中津川村、下枝村、黒木村、駒板村、木目沢村、牛縊本郷村と合併し御舘村が発足する。旧柳橋村域は御舘村の大字となる。 ●1956年 9月1日 - 御舘村が宮城村と合併し中田村が発足し、中田村の大字となる。 ●1965年 8月1日 - 中田村が西田村と共に郡山市に編入され、郡山市中田地区の大字となる。

世帯数と人口[編集]

2024年 1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[1]。

大字	世帯数	人口
中田町柳橋	224世帯	563人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる^[4]。

番地	小学校	中学校
全域	郡山市立御舘小学校	郡山市立御舘中学校

交通[編集]

道路[編集]

福島県道65号小野郡山線

施設[編集]

郡山警察署柳橋駐在所
柳橋郵便局
福島県立安積高等学校御舘校跡
郡山市柳橋保育所
柳橋歌舞伎伝承館
古峯神社

脚注[編集]

[脚注の使い方]

(一)^ ^a ^b“令和6年郡山市住民基本台帳人口　(町字別・地区別)”. 郡山市 (2024年1月1日). 2024年6月18日閲覧。 (二)^ ^a ^b“郵便番号”. 日本郵便. 2024年6月18日閲覧。 (三)^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年2月13日閲覧。 (四)^ “郡山市立学校一覧”. 郡山市. 2024年6月18日閲覧。