井上義雄

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 井上 義雄 八段
名前 井上 義雄
旧姓 池上
生年月日 1865年????
没年月日 1920年8月4日(56歳)
プロ入り年月日 1881年頃(16歳)[1]
出身地 山城国紀伊郡伏見町字油掛(現:京都府京都市伏見区
所属 将棋同盟会
→将棋同志会
師匠 小林東伯斎八段
弟子 金易二郎[2]大崎熊雄宮松関三郎
段位 八段

2022年2月22日現在
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  18652 - 1920984

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8416

18232532[?]

1906422

190710[3]

19091910[4]

19154212

192056

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22022


脚注[編集]

  1. ^ 二段で入門した年
  2. ^ 後に関根金次郎門下に移る
  3. ^ 週刊将棋編『名局紀行』(毎日コミュニケーションズ)P.49-50
  4. ^ 加藤治郎(小菅剣之助の孫弟子)によると、大正時代の棋界は離合集散を繰り返した末、関根の「東京将棋倶楽部」、土居の「将棋同盟社」、井上の「将棋同志会」、大崎の「将棋研究会」の四派に収斂し、この四派と大阪の坂田の一派とが互いに牽制し勢力を競ったという。
  5. ^ 日本将棋連盟「棋士系統図」

出典[編集]

  • 加藤治郎『昭和のコマおと』(日本経済新聞社、1980年)8頁
  • 東公平『近代将棋のあけぼの』(河出書房新社、1998年)65-76頁、152-159頁、173-174頁
  • 『将棋ガイドブック』(日本将棋連盟、2003年)99頁
  • コトバンク

関連項目[編集]