仙波龍英

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  1952330 - 2000410 

[]


1975[1]

1979退1985[2][3]!SF

調2000

作品[編集]

  • 歌集『わたしは可愛い三月兎』 紫陽社、1985年5月10日
  • 歌集『改訂版 わたしは可愛い三月兎』 沖積舎、1989年8月10日
  • 小説『ホーンテッド・マンション』 マガジンハウス、1990年4月
  • 小説『赤すぎる糸』 マガジンハウス、1991年7月
  • 歌集『墓地裏の花屋』 マガジンハウス、1992年9月25日 ISBN 4-8387-0362-7
  • 『仙波龍英歌集』 六花書林、2007年8月6日 (上記2歌集収録) ISBN 978-4-903480-11-4

代表歌[編集]

  • 〈ローニン〉の大姉〈ポンジョ〉の姉ふたり東洋の魔女より魔女である/『わたしは可愛い三月兎』
  • 夕照はしづかに展くこの谷のPARCO三基を墓碑となすまで/同上
  • ひら仮名は凄(すさま)じきかなはははははははははははは母死んだ/『路地裏の花屋』

脚注[編集]

  1. ^ 藤原龍一郎「メモワール仙波龍英」(『仙波龍英歌集』六花書林)
  2. ^ 歌集の装画に漫画を起用するのは、当時きわめて斬新な試みだった。その後荻原裕幸『あるまじろん』(1992年)では江口寿史が起用されるなど追随を生んだ。
  3. ^ 同様に多数の注釈を用いてポストモダン文学の旗手と評された田中康夫なんとなく、クリスタル』は、1980年の作品である。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]