依田學海

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依田學海 1904年

  41124183413 - 4219091227


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主な著作[編集]

戯曲
  • 歌舞伎『吉野拾遺名歌誉』(よしの しゅうい めいかの ほまれ)- 川尻宝岑との合作、明治19年(1886年)
  • 歌舞伎『文覚勧進帳』(もんがく かんじんちょう)- 新歌舞伎十八番之一、明治22年(1889年)
  • 歌舞伎『豊臣太閤裂封冊』(とよとみ たいこう れっぽうさく)- 川尻宝岑との合作、明治23年(1890年)
  • 壮士劇『拾遺後日連枝楠』(しゅうい ごにち れんしの くすのき)- 川尻宝岑との合作、史劇、明治24年(1891年)
  • 壮士劇『政党美談淑女操』(せいとう びだん しゅくじょの みさお)- 現代劇、明治24年(1891年)
著作
  • 『話園』(博文館、1893年)
  • 『譚海』(1‐4巻、鳳文館、1884年 - 1885年)- 漢文小説集
  • 『談叢』(1・2巻、吉川半七、1900年)
  • 『学海日録』、同・研究会編(全11巻・別巻1/岩波書店、1990‐1993年)- 別巻は『学海先生一代記』
  • 『菊水源流』- 「依田南朝」という筆名で『少年世界』に連載
  • 『墨水別墅雑録』、今井源衛校訂(吉川弘文館、1987年)- 原漢文
  • 『富士艦迴航』
  • 『学海画夢』
  • 『学海余滴』、同・研究会編(笠間書院、2006年)
    全著作・自筆日記など資料が一括し「学海叢書」として無窮会専門図書館に所蔵されている。

参考文献[編集]

研究評伝

補注[編集]

  1. ^ 「露伴の出世咄」、『思い出す人々』(内田魯庵、岩波文庫)所収。
  2. ^ 依田美狭古のアルバムより 明治中期の千葉町風景千葉いまむかし30号、p35、1990年3月

関連項目[編集]