原田平作
原田 平作︵はらだ へいさく、1933年4月21日[1] - 2023年9月26日︶は、日本の美術史家、大阪大学名誉教授。愛媛県美術館名誉館長。
来歴[編集]
東京生まれ。1963年京都大学大学院美学美術史博士課程中退。1962年京都市美術館勤務、学芸課長。1994年大阪大学文学部教授、1997年﹁日本の近代美術 -欧米と比較して﹂で阪大文学博士。同年定年退官、名誉教授。愛媛県美術館長、名誉館長。 2023年9月26日、腎盂がんのため死去[2]。90歳没。著書[編集]
共編著[編集]
- 『世界美術全集 15 コロー・クールベ』新庄嘉章共著 小学館 1978
- 『現代の扇面画』 芸艸堂 1978
- 『竹内栖鳳』光村推古書院 1981
- 『日本水彩画名作全集 1 浅井忠』第一法規出版 1982
- 『現代日本画全集 第8巻 上村松篁』集英社 1982
- 『20世紀日本の美術 8 東山魁夷/福田平八郎』岩崎吉一共編 集英社 1986
- 『浅井忠画集』京都新聞社 1986
- 『日本の美術館 7 京都/奈良』浜田隆共編 ぎょうせい 1987
- 『日本の美術 今何が古典から学べるか』太田孝彦共編 昭和堂 1989
- 『性のポリフォニー その実像と歴史をたずねて』溝口宏平共編 世界思想社 1990
- 『芸術の楽しみ やさしい芸術学』神林恒道共編 晃洋書房 1996
- 『国画創作協会の全貌』上薗四郎,島田康寛共編 光村推古書院 1996
論文[編集]
脚注[編集]
参考[編集]
- 著書略歴など
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