大阪大学文学部
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大阪大学文学部(おおさかだいがくぶんがくぶ、英語: School of Letters, Osaka University)は、大阪大学に設置される学部の一つである。
組織[編集]
学科は人文学科のみで、2年次から以下の20の専修に分かれる[1]。
沿革[編集]
大阪大学文学部は、江戸時代中期に始まる懐徳堂を源流とする。1948年に法文学部に設置された文学科が、翌1949年に文学部に独立して成立した[2]。
1953年に大学院文学研究科︵英語: Graduate School of Letters︶を開設し、1999年に大学院重点化を完了。2022年4月1日に言語文化研究科と統合し、人文学研究科に改組された[3][4]。
●1948年 - 大阪大学法文学部文学科を設立[2]。
●1949年 - 法文学部文学科が文学部として独立。哲学科、史学科、文学科を設置[2]。
●1952年 - 哲学科から教育学科を分離[2]。
●1953年 - 大学院文学研究科を設置[2]。
●1972年 - 文学部の一部が新設の人間科学部に移行[2]。
●1973年 - 美学科を設置[2]。
●1986年 - 日本学科を設置[2]。
●1995年 - 人文学科1学科制に改組[2]。
●1999年 - 大学院重点化が完了。文化形態論専攻、文化表現論専攻の2専攻制に改組[2]。
●2007年 - 大阪外国語大学と統合して、修士課程文化動態論専攻を設置[2]。
●2022年 - 大学院文学研究科が言語文化研究科と統合し、人文学研究科に改組[3][4]。