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吉岡実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

  1919415 - 1990531

286190

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1919退

1940

1941便稿19411210

1956219558

19511978

1955196219681974

19589H19767198322

198941西

199053171[1]


主な著書[編集]

詩集[編集]

  • 昏睡季節(草蝉舎、1940年)
  • 液体(草蝉舎、1941年・湯川書房、1971年)
  • 静物(私家版、1955年)
  • 僧侶(書肆ユリイカ、1958年)
  • 紡錘形(草蝉舎、1962年)
  • 静かな家(思潮社、1968年)
  • 異霊祭(書肆山田、1974年)
  • 神秘的な時代の詩(湯川書房、1974年・書肆山田、1976年)
  • サフラン摘み(青土社、1976年)
  • 夏の宴(青土社、1979年)
  • ポール・クレーの食卓(書肆山田、1980年)
  • 薬玉(書肆山田、1983年)
  • ムーンドロップ(書肆山田、1988年)
  • 赤鴉(弧木洞、2002年)

歌集[編集]

  • 魚藍(私家版、1959年・深夜叢書社、1973年)

句集[編集]

選詩集[編集]

  • 吉岡實詩集(書肆ユリイカ・今日の詩人双書5、1959年)
  • 吉岡実詩集(思潮社、1967年)
  • 吉岡実詩集(思潮社・現代詩文庫14、1968年)
  • 吉岡実詩集〔普及版〕(思潮社、1970年)
  • 新選吉岡実詩集(思潮社・新選現代詩文庫110、1978年)
  • 吉岡実(中央公論社・現代の詩人1、1984年)
  • 続・吉岡実詩集(思潮社・現代詩文庫129、1995年)

散文・日記[編集]

  • 「死児」という絵(思潮社、1980年)
  • 土方巽頌 - 「日記」と「引用」に依る(筑摩書房、1987年)
  • 「死児」という絵〔増補版〕(筑摩書房・筑摩叢書328、1988年)
  • うまやはし日記(書肆山田・りぶるどるしおる1、1990年)
  • 吉岡実散文抄(思潮社・詩の森文庫E06、2006年)

全詩集[編集]

  • 吉岡実全詩集(筑摩書房、1996年)

参考文献[編集]

  • 飯島耕一「吉岡実の死」(「朝日新聞」1990年6月4日)
  • 飯島耕一「青海波――あるいは吉岡実をめぐる走り書」(「現代詩読本」1991年4月、思潮社

脚注[編集]

  1. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)356頁

外部リンク[編集]