コンテンツにスキップ

大山誠一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大山 誠一郎
(おおやま せいいちろう)
誕生 1971年
埼玉県蕨市
職業 小説家翻訳家
国籍 日本の旗 日本
活動期間 2000年 -
ジャンル 推理小説
代表作 『密室蒐集家』
アリバイ崩し承ります
主な受賞歴 本格ミステリ大賞(2013年)
日本推理作家協会賞(2022年)
デビュー作 「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」
ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

 1971 -[1][2]退[3]

[]


2002e-NOVELS2004[1]1020058

2011815

20121020132201313[4]

20181020191

202275[5]

[]


10
2015 - 13

2018 - 11

2020 - 8

!
2016 - 19

2019 - 15

2021 - 31

2023 -  231 43

10
2005 - 8

2007 - 10

2013 - 2

2016 - 6

2019 - 1

2021 - 6

2023 -  17 222

!
2014 - 15

[]

[]


20009 

200110 

[]

[]


20159  / 20189 
 /  /  /  / 

 20221 
 /  /  /  / 

[]


20189  / 201911 
 /  /  /  /  /  / 

 220223 
 /  /  /  / 

[]


20209 
 /  /  /  / I /  / II /  /  /  / 

 20245 
 /  / 西 /  /  /  / 

[]


200410   / 20136 
P / F / C / Y

20066  / 20236 

201210   / 201511 
 /  /  /  / 

[]



  • 新・本格推理03 りら荘の相続人(2003年3月 光文社文庫)「聖ディオニシウスのパズル」
  • 本格ミステリ03 2003年本格短編ベスト・セレクション(2003年6月 講談社ノベルス)「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」
    • 【改題】論理学園事件帳 本格短編ベスト・セレクション(2007年1月 講談社文庫)「彼女がペイシェンスを殺すはずがない」
  • 不可能犯罪コレクション(2009年6月 原書房 ミステリー・リーグ)「佳也子の屋根に雪ふりつむ」
  • 蝦蟇倉市事件〈1〉(2010年1月 東京創元社 ミステリ・フロンティア)「不可能犯罪係自身の事件」
    • 【改題】晴れた日は謎を追って がまくら市事件(2014年12月 創元推理文庫)
  • 本格ミステリ'10 二〇一〇年本格短編ベスト・セレクション(2010年6月 講談社ノベルス)「佳也子の屋根に雪ふりつむ」
    • 【改題】凍れる女神の秘密 本格短編ベスト・セレクション(2014年1月 講談社文庫)
  • 密室晩餐会(2011年6月 原書房 ミステリー・リーグ)「少年と少女の密室」
  • ベスト本格ミステリ2015(2015年6月 講談社ノベルス)「心中ロミオとジュリエット」
    • 【再編集・改題】ベスト本格ミステリ TOP5 短編傑作選001(2018年12月 講談社文庫)
  • 悪意の迷路(2016年11月 光文社 / 2019年5月 光文社文庫)「うれひは青し空よりも」
  • ベスト本格ミステリ2016(2016年6月 講談社ノベルス)「炎」
  • 新鮮 THE どんでん返し(2017年12月 双葉文庫)「事件をめぐる三つの対話」
  • ベスト本格ミステリ2018(2018年6月 講談社ノベルス)「顔のない死体はなぜ顔がないのか」
    • 【再編集・改題】ベスト本格ミステリ TOP5 短編傑作選004(2019年6月 講談社文庫)
  • 本格王2019(2019年7月 講談社文庫)「探偵台本」
  • 沈黙の狂詩曲 最新ベスト・ミステリー(2019年11月 光文社)「事件をめぐる三つの対話」
    • 【分冊・改題】沈黙の狂詩曲 精華編 Vol.1 日本最旬ミステリー「ザ・ベスト」(2021年5月 光文社文庫)
  • 本格王2020(2020年8月 講談社文庫)「時計屋探偵と多すぎる証人のアリバイ」
  • 超短編! 大どんでん返し(2021年2月 小学館文庫)「硬く冷たく」
  • Story for you(2021年3月 講談社)「石灯籠はなぜ赤い」
  • 神様の罠(2021年6月 文春文庫)「孤独な容疑者」
  • 本格王2022(2022年6月 講談社文庫)「カラマーゾフの毒」
  • Jミステリー2022 FALL(2022年10月 光文社文庫)「二の奇劇」
  • 密室ミステリーアンソロジー 密室大全(2023年7月 朝日文庫)「佳也子の屋根に雪ふりつむ」
  • 嘘をついたのは、初めてだった(2023年11月 講談社)「偽りの証言」

単行本未収録短編[編集]

  • <悪役専門俳優>シリーズ
    • 心中ロミオとジュリエット(新潮社小説新潮』2014年2月号)
    • うれひは青し空よりも(新潮社『小説新潮』2015年9月号)
    • 最後の写真(新潮社『小説新潮』2018年9月号)
    • 伯母の暗号(新潮社『小説新潮』2019年2月号)
    • 404号室の壁抜け男(新潮社『小説新潮』2020年2月号)
    • カラマーゾフの毒(新潮社『小説新潮』2021年2月号)
  • <数学的遺言>シリーズ
    • 数学的遺言(講談社『メフィスト』2017年 VOL.2)
    • 顔のない死体はなぜ顔がないのか(講談社『メフィスト』2017 VOL.3)
    • 便乗犯はいかにして便乗したのか(講談社『メフィスト』2018 VOL.2)
  • 和山夜羽の5W1H事件簿
    • どちらが先に死んだのか?(朝日新聞出版小説トリッパー』2022年春号)
    • どこで降りたのか?(朝日新聞出版『小説トリッパー』2022年夏号)
    • 何を企んでいるのか?(朝日新聞出版『小説トリッパー』2022年秋号)
    • なぜ毎日一本だけ買うのか?(朝日新聞出版『小説トリッパー』2022年冬号)
    • 凶器はどうやって移動したのか?(朝日新聞出版『小説トリッパー』2023年秋号)
  • 赤い博物館
    • 三十年目の自首(文藝春秋『オール讀物』2023年6月号)
    • 死の絆(文藝春秋『オール讀物』2023年12月号)
    • 名前のない脅迫者(文藝春秋『オール讀物』2024年5月号)
  • 探偵の血脈
    • 灰燼の夢・1946(双葉社小説推理』2023年7月号 - 8月号)
    • コンクリートの幻・1964(双葉社『小説推理』2023年10月号 - 11月号)
    • 廃ビルの月・1982(双葉社『小説推理』2024年1月号 - 2月号)
    • 邂逅の時・2000(双葉社『小説推理』2024年4月号 - 5月号)
  • アリバイ崩し承ります3
    • 時計屋探偵と新年のアリバイ(実業之日本社『Webジェイ・ノベル』2024年1月23日配信)
  • その他
    • 硬く冷たく(小学館『STORY BOX』2019年8月号)
    • 石灯籠はなぜ赤い(講談社 tree 連載企画 Story for you 2020年8月8日)
    • 二十年後、梅ノ橋で(『北國新聞』2023年3月25日)

ゲーム[編集]

映像化作品[編集]

テレビドラマ[編集]

日本国外での刊行[編集]

台湾(繁体字)[編集]

  • 密室收藏家(2016年12月 白象文化) - 密室蒐集家
  • 赤色博物館(2017年6月 白象文化) - 赤い博物館
  • 偽證破解家(2020年4月 白象文化) - アリバイ崩し承ります

中国(簡体字)[編集]

  • 密室收藏家(2017年10月 読客文化)- 密室蒐集家
  • 绝对不在场证明(2020年5月 読客文化)- アリバイ崩し承ります
  • 诡计博物馆(2020年6月 読客文化)- 赤い博物館

脚注[編集]

外部リンク[編集]