川俣温泉
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川俣温泉 | |
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温泉情報 | |
所在地 | 栃木県日光市川俣 |
座標 | 北緯36度52分55秒 東経139度27分32秒 / 北緯36.88194度 東経139.45889度座標: 北緯36度52分55秒 東経139度27分32秒 / 北緯36.88194度 東経139.45889度 |
交通 |
鉄道:東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅より日光市営バスにて「川俣温泉」下車 (1時間27分) 道路:日光宇都宮道路今市ICより約1時間30分 |
泉質 | 塩化物泉、単純泉 |
泉温(摂氏) | 70 - 94 °C |
宿泊施設数 | 4 |
外部リンク | ゆらり湯の路 湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会|川俣温泉 |
川俣温泉︵かわまたおんせん︶は、栃木県日光市川俣にある温泉。
間欠泉展望台より望む間欠泉。
右上の橋が噴泉橋。
奥鬼怒へ続く県道沿いに旅館が4軒ある[1]。こまゆみの里が少し離れた場所にあり、平家平温泉を名乗っている。
●川俣一柳閣 - 日本秘湯を守る会会員。5つの露天風呂、3つの貸切風呂あり。
●国民宿舎渓山荘 - 内風呂、露天風呂、貸切檜露天風呂あり
●仙心亭 - 内風呂、露天風呂あり
●平家平温泉 こまゆみの里 - 日本秘湯を守る会会員。男女別の大浴場、混浴露天風呂、女性専用露天風呂、栃の古木をくりぬいた大丸太風呂あり。
川俣温泉ホテルふくよ館は2013年5月21日に廃業。
2015年5月より復興御宿富双江葉大馬グループが営業を再開
泉質[編集]
●単純泉 ●ナトリウム - 塩化物泉 ●無色透明の源泉 ●源泉温度70 - 94℃効能[編集]
切り傷 火傷 皮膚病 婦人病 動脈硬化 高血圧 注‥効能は万人にその効果を保障するものではない温泉街[編集]
観光スポット[編集]
●数十分間隔で白煙と湯柱を吹き上げる間欠泉は、温泉街手前の噴泉橋もしくは間欠泉展望台から望める。間欠泉の高さは約15m。 ●瀬戸合峡、川俣湖、渡らっしゃい吊橋︵とちぎの景勝100選︶ ●湯沢噴泉塔周辺[編集]
●奥鬼怒温泉郷 ●奥鬼怒歴史[編集]
平家落人集落を売りにしている。 古くは、開湯伝説では平家落人の平藤房の発見としていた。平藤房が実在の人物であるか否か、という議論以降は平藤房発見説による紹介は減り、藤原藤房の末裔である藤原藤四郎が発見した、という説に変わりつつある。藤原藤房は平家家臣であるとされる。アクセス[編集]
- 鉄道:東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅より日光市営バスにて「川俣温泉」下車(1時間27分, 1430円[2])。
- 道路:日光宇都宮道路今市ICより国道121号、栃木県道23号川俣温泉川治線を経て約1時間30分。県道23号線は未改良の狭路区間があり、大型観光バスでの通行は熟練の腕が必要。