星の子館
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![]() 2023年10月撮影 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 天体観測 |
事業主体 | 姫路市 |
管理運営 | 神姫バスグループ共同事業体(指定管理者)[1](2012年4月~) |
建物設計 | 安藤忠雄 |
開館 | 1992年5月1日 |
所在地 |
〒671-2222![]() |
位置 | 北緯34度51分9.8秒 東経134度37分43.1秒 / 北緯34.852722度 東経134.628639度 |
アクセス | 神姫バス「星の子館前」バス停下車すぐ |
外部リンク | https://ssl.himeji-hoshinoko.jp/index.html |
プロジェクト:GLAM |
星の子館︵ほしのこやかた[2]︶は、兵庫県姫路市にある宿泊型の科学系大型児童館︵B型児童館︶である。設計は安藤忠雄で[3][4]、1992年に開館した。天文台施設に口径90センチ反射望遠鏡があることで知られる。宿泊者は、好天ならば望遠鏡で天体を眺めることができ、曇天の時などでも望遠鏡の見学ができる。また、昼間でも惑星や月の観測会を行っている。安藤忠雄設計の宿泊施設では、一番安価で宿泊できる施設である。また児童館ではあるものの大人のみの宿泊・施設利用も可能である[2]。
姫路市北西部の﹁桜山エリア﹂[5]に位置し、近隣には日本最大級プラネタリウムがある総合科学館﹁姫路科学館﹂、兵庫県の所管する大型児童館︵A型児童館︶﹁兵庫県立こどもの館﹂[6]、姫路市自然観察の森などがある。桜山エリアの各施設はプログラム等を共同で行うなど協力関係にある[7]。
施設概要[編集]
●展示室﹁コスモルーム﹂ ●図書室 ●天文教室﹁てんもんルーム﹂ ●プレイルーム ●トレーニングルーム ●宿泊施設︵10畳×11室、20畳×2室︶ ●会議室 ●レストラン﹁キラキラ★レストラン﹂ ●大浴場 ●別館︵なかよしホール︶交通アクセス[編集]
●JR 姫路駅から神姫バス﹁星の子館前﹂下車すぐ ●JR 余部駅 徒歩約30分 ●山陽自動車道山陽姫路西インターチェンジから姫路西バイパスに入り、相野出屋敷ランプから側道を経て市道白鳥15号線に入る。 ●姫路バイパス太子東ランプから国道2号方面に入り、﹁青山西﹂交差点を左折、道なりに進み姫路市立青山小学校方面へ。脚注[編集]
- ^ 児童館・児童センターについて姫路市
- ^ a b よくあるご質問星の子館
- ^ “星の子館・建築デザインを楽しむ”. 2016年9月3日閲覧。
- ^ カーサ ブルータス編集部『Casa BRUTUS特別編集 安藤忠雄 ザ・ベスト』マガジンハウス、2014年、141頁。
- ^ 桜山エリアのご案内
- ^ 児童厚生施設(児童館)市町別一覧表兵庫県
- ^ 姫路科学館・目的と沿革 姫路科学館
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- “姫路市宿泊型児童館『星の子館』”. 2023年1月5日閲覧。
- 公共施設の運営受託 - 神姫バス株式会社
- 姫路市宿泊型児童館「星の子館」 - 姫路観光ナビ「ひめのみち」