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東京大学大学院理学系研究科附属天文学教育研究センター

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   - Institute of Astronomy, Faculty of Science, University of Tokyo



IoA-UT 

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198871 (TAO) 

[ 1]

研究[編集]


3



ASTE








[]

[]


1974105cm61987100CCD (1kCCD) 1997400CCD (2kCCD) KONIC2012KWFCKiso Wide Field Camera125

[]


2.0m

60cm電波望遠鏡[編集]

VST (Very Small Telescope) -1、VST-2 がある。VST-1 は1989年、国立天文台野辺山宇宙電波観測所に設置された。故障などにより一時運用が中断したが、東京学芸大学大阪府立大学・国立天文台との共同開発により光学系・受信機・音響光学型電波分光計・制御システムを刷新して復活し、運用が再開された。主として 230GHz の一酸化炭素輝線のサーベイ観測を行っている。VST-2 はヨーロッパ南天天文台ラ・シヤ天文台に設置・運用されていたが、現在は運用を停止している。

東京大学アタカマ天文台[編集]

チリ北部のチャナントール山山頂に、口径6.5m赤外線望遠鏡を設置する計画を進めている。現在は同所に設置した口径1mのminiTAO望遠鏡を用いて、近赤外線から中間赤外線の観測を行っている。

一般公開[編集]

  • 一般見学者は、国立天文台三鷹キャンパス特別公開の時のみ見学が可能。研究室公開や学生による各種イベントを開催している。
  • 木曽観測所は、「銀河学校」として高校生を対象にした教室を開催している。またサイエンス・パートナーシッププログラムの一環として「星の教室」と呼ばれる講座が中学高校生を対象として開催している。特別公開は8月上旬に実施しており、隣接する名古屋大学太陽地球環境研究所木曽太陽風観測所との共同開催。
  • 木曽観測所の一般見学は、年末年始を除いて、構内見学は自由。観測所の施設内は、ドーム観覧者室、展示室などの見学が、冬季(12月〜3月)を除いて自由に可能。おおむね、午後0時〜午後4時まで。夏季は、午後5時まで延長。

進学[編集]



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181-0015 2-21-2


20調20

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10762-30

306km5km

VST-1
2420-2 






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[1]mini-TAO1m

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 研究成果などは、プラネタリウム番組用の画像データや放送番組用の計算データとして、また画像などは天体科学出版社および日本天文学会編による現代の天文学用の写真資料など。

出典[編集]

外部リンク[編集]