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木村筆之助

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
木村筆之助
基礎情報
行司名 木村筆助 → 木村筆之助 → 2代木村今朝三 → 木村筆之助
本名 田畑啓
愛称 筆翁
生年月日 1924年1月17日
没年月日 (1984-04-26) 1984年4月26日(60歳没)
出身 長野県伊那市
所属部屋 伊勢ノ海部屋
データ
現在の階級 引退
初土俵 1936年1月
幕内格 1958年7月
引退 1984年3月
引退後 現役中に死去
備考
2017年1月12日現在

テンプレート  プロジェクト 相撲


  1924117 - 1984426 

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1936112

1966111975尿81014[1]

198095尿

1984426



34

エピソード[編集]

  • 1958年7月場所木村今朝三式守勘太夫の勇退により幕内格に昇格したが、昇格場所より幕内の土俵に上がっている。
  • 幕内格ながら三役の取組を裁いたことがある。(1972年~1973年頃)
  • 特筆する一番として、1974年9月場所11日目、幕内での現時点最後の引分である前頭10枚目三重ノ海-同6枚目二子岳戦を裁いている。

履歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 庄太郎に抜かれたのは、1982年1月場所からなので、筆之助が長期休場に入ってからだが、1983年1月場所から11月場所までは幕内格の序列末席に番付記載されていた。

参考文献[編集]

  • 根間弘海 (2016)『大相撲行司の房色と賞罰』

関連項目[編集]