来る福招き猫まつり
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d9/Maneki_Cat_Festival_in_Ise%2C_2013.jpg/250px-Maneki_Cat_Festival_in_Ise%2C_2013.jpg)
来る福招き猫まつり︵くるふくまねきねこまつり︶とは、毎年9月末ころに開かれる日本の祭り・イベント。
概要[編集]
日本招猫倶楽部が毎年9月29日を﹁来る福﹂︵くるふく︶と読みなして﹁招き猫の日﹂と制定した[1]ことにちなみ、毎年9月29日前後の土日を中心に、三重県伊勢市、愛知県瀬戸市、長崎県島原市などで開催されている。 期間中、招き猫・関連グッズの販売、現代招き猫作家の作品展示、製作体験のほか、多くのイベントが行われる。伊勢市おかげ横丁[編集]
1995年︵平成7年︶より、おかげ横丁ではさまざまな催しが行われている。 観光客も参加して﹁にゃんちろりん♪総踊り﹂という踊りが行われる。 獅子舞風の﹁猫舞﹂も披露される。 飲食店では﹃来る福ニャンチ﹄というランチメニューが提供される。数量限定。来る福招き猫まつりin瀬戸[編集]
﹁アートで歩く瀬戸のまち﹂をキーワードに、1996年︵平成8年︶より市内各地でイベントが行われている。 財団法人地域活性化センターによる﹁ふるさとイベント大賞﹂において、第12回来る福招き猫まつりin瀬戸が優秀賞を受賞した[2]。 市内十数店の飲食店では、白い陶器製の招き猫弁当箱を使用した﹁福々ランチ﹂が提供される。容器は持ち帰ることができるが、数量限定で予約はできない。 ﹁平成の招き猫100人展﹂では、現代の招き猫作家の作品の中から投票によって﹁日本招き猫大賞﹂を選定している。受賞者は翌年に個展を開くことができる。 商店街各所で猫ふうのメイクをするサービスがあり、観光客やボランティアが猫メイクで漫歩する姿が見られる。 アクセス ●名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅から徒歩。または無料回遊バス﹃福招き号﹄4 - 6本 / 毎時運行。来る福招き猫まつりin島原[編集]
喫茶店﹁しまばら水屋敷﹂︵島原市万町︶の主人が日本招猫倶楽部の協力の下、1998年︵平成10年︶より、しまばら水屋敷をメイン会場に行われている。 松屋菓子舗の期間限定饅頭、﹁来る福・島原ねこまん﹂が販売される。数量限定。脚注[編集]
(一)^ 日本記念日協会で正式に認定されている。なお当該ページでは﹁日本招き猫協会﹂と表記されているが、﹁日本招猫倶楽部﹂との関係は不明。2009年︵平成21年︶5月17日検索。
(二)^ http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/6_gyomu/event_grandprix/12thevent/03seto.htm