湘南台文化センター
藤沢市湘南台文化センター | |
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情報 | |
正式名称 | 藤沢市湘南台文化センター[1] |
開館 | 1990年10月7日 |
客席数 | ホール:714席 |
運営 | 指定管理者:公益財団法人藤沢市まちづくり協会・藤沢市民会館サービス株式会社グループ[2] |
所在地 |
〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台1丁目8 |
最寄駅 | 小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台駅」下車徒歩5分 |
外部リンク | http://www.kodomokan.jp/index.html |
湘南台文化センター︵しょうなんだいぶんかセンター︶は、神奈川県藤沢市にある藤沢市立の文化施設。
施設概要[編集]
湘南台地区の公民館をはじめ、こども館、市民シアターなどからなる複合施設である。大小の球状構造物が特徴で、それぞれ直径37mの宇宙儀をモチーフとした市民シアター、直径23mの地球儀をモチーフとした﹁宇宙劇場﹂となっている[3]。 ●建築設計 長谷川逸子・建築計画工房 ●構造設計 梅沢建築構造研究所 ●地下2階、地上4階[3] 歴史 ●1986年2月28日、コンペにより長谷川逸子の設計が最優秀賞を受賞し採用が決まる。 ●1987年7月13日、着工。 ●1989年7月18日、こども館が先行して開館する。開館当時のプラネタリウムは五藤光学GSSII、収容200席[4]。 ●1990年7月、竣工。 ●2004年4月、こども館の展示リニューアル。 ●2009年、五藤光学製ハイブリッドプラネタリウム導入。こども館[編集]
世界の民族衣装など、展示物は自由に触ることができる。併設する宇宙劇場は神奈川県内で2番目︵開館当時︶の規模を有するプラネタリウムで、子供向けプログラムと一般向けプログラムがあり、時間帯によっては全天周映画も上映される。 ●展示ホール ●ギャラリー ●宇宙劇場‥収容人数160席 ●ドームスクリーン - 直径20m、傾斜式 ●プラネタリウム - 五藤光学 CHIRON HYBRID ●4Kプロジェクター - 五藤光学 バーチャリウムII市民シアター[編集]
1990年10月6日に開館。円形舞台を有する600席のホール、小人数使用向きの付帯設備がある。 ●ホール ●舞台 - 直径5.3mの半円の大迫りと、同じく直径5.3mの半円のオーケストラ・ピットから成り、独立して電動昇降する[5]。 ●観客席 - 後方が窄まった扇形で、新国立劇場中劇場にやや似た配置となる[6]。 ●リハーサル室 - 床面積約110㎡[7] ●スタジオ - 24chミキサーを備えた調整室、ブース[8]行政サービス施設[編集]
- 藤沢市湘南台市民センター
- 藤沢市湘南台公民館
- 藤沢市湘南台子育て支援センター
- 藤沢市湘南台いきいきサポートセンター(地域包括支援センター)
交通[編集]
- 小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄ブルーライン湘南台駅G出口より徒歩3分[9]
映像作品[編集]
- 轟轟戦隊ボウケンジャー
- 本作に登場する架空の博物館「サージェスミュージアム」内にある施設「プレシャス・バンク」として、本施設がロケ地となる。
- 仮面ライダーエグゼイド
- 第28話の戦闘シーンロケ地
- ヤッターマン_(映画)
- ドロンボー一家の基地(ロケ地)[10]
出典[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
座標: 北緯35度23分52.6秒 東経139度28分10.7秒 / 北緯35.397944度 東経139.469639度