熊山町
くまやまちょう 熊山町 | |||
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廃止日 | 2005年3月7日 | ||
廃止理由 |
新設合併 山陽町・赤坂町・熊山町・吉井町 → 赤磐市 | ||
現在の自治体 | 赤磐市 | ||
廃止時点のデータ | |||
国 | 日本 | ||
地方 | 中国地方(山陽地方) | ||
都道府県 | 岡山県 | ||
郡 | 赤磐郡 | ||
市町村コード | 33324-7 | ||
面積 | 45.73 km2 | ||
総人口 |
9,059人 (2005年2月末日) | ||
隣接自治体 | 備前市・瀬戸町・山陽町・赤坂町・佐伯町・和気町 | ||
町の木 | マツ[1] | ||
町の花 | サクラ[1] | ||
熊山町役場 | |||
所在地 |
〒709-0792 岡山県赤磐郡熊山町松木623番地 | ||
座標 | 北緯34度47分25秒 東経134度05分49秒 / 北緯34.79033度 東経134.09694度座標: 北緯34度47分25秒 東経134度05分49秒 / 北緯34.79033度 東経134.09694度 | ||
ウィキプロジェクト |
熊山町︵くまやまちょう︶は、かつて岡山県の南東部︵赤磐郡︶にあった町である。旧磐梨郡。現在は赤磐郡他3町との合併で赤磐市となり、町役場は赤磐市役所熊山支所となっている。
地理[編集]
吉井川とその支流の小野田川、可真川沿いに僅かに平地が開けるが、全体的には丘陵と山林で占められている。町の西部丘陵地桜が丘には住宅団地があり、岡山市のベッドタウンとなっている。また町の南東部、吉井川南岸には町名の由来となった熊山があり、頂上付近に奈良時代のピラミッド型仏教遺跡﹁熊山遺跡﹂がある。沿革[編集]
●1889年︵明治22年︶4月1日 - 町村制施行に伴い和気郡熊山村、磐梨郡豊田村・小野田村・可真村が発足。 ●1900年︵明治33年︶4月1日 - 磐梨郡が赤坂郡と合併して赤磐郡となる。 ●1953年︵昭和28年︶12月15日 - 熊山村の一部、豊田村・小野田村・可真村が合併して町制施行、熊山町となる。熊山村の残部は万富町へ編入。 ●1954年︵昭和29年︶6月1日 - 旧可真村の一部、大字弥上︵一部︶を万富町へ編入[2]。 ●2005年︵平成17年︶3月7日 - 山陽町・赤坂町・吉井町との合併により市制を施行し赤磐市となる。教育[編集]
●熊山町立磐梨小学校 ●熊山町立可真小学校 ●熊山町立桜が丘小学校 ●熊山町立豊田小学校 ●熊山町立磐梨中学校 現在は上記各校とも赤磐市立 ●岡山白陵中学校・高等学校交通[編集]
鉄道[編集]
●西日本旅客鉄道︵JR西日本︶ ●山陽本線 ‥ 熊山駅道路[編集]
高速道路 ●山陽自動車道︵IC・SA・PAなし︶ 自動車専用道路 ●美作岡山道路︵熊山IC︶ 国道 なし- 県道
脚注[編集]
- ^ a b c “第3回赤磐地域合併協議会【会議資料】”. 赤磐地域合併協議会 (2004年5月27日). 2015年1月15日閲覧。
- ^ 『市町村名変遷辞典』287頁。
参考文献[編集]
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。