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この項目では、言語学者について記述しています。政治家の同名の人物については「田中克彦 (政治家)」をご覧ください。 |
●﹃田中克彦セレクシヨン﹄全4巻 新泉社, 2017-18
社会言語学/言語学概説[編集]
●﹃ことばの差別﹄︵農山漁村文化協会 1980年︶
●﹃ことばと国家﹄︵岩波新書 1981年︶
●﹃チョムスキー﹄︵岩波書店﹁20世紀思想家文庫﹂ 1983年/岩波同時代ライブラリー 1990年/岩波現代文庫 2000年︶
●﹃国家語をこえて――国際化のなかの日本語﹄︵筑摩書房 1989年/ちくま学芸文庫 1993年︶
●﹃言語学とは何か﹄︵岩波新書 1993年︶
●﹃ことばのエコロジー 言語・ 民族・﹁国際化﹂﹄︵農山漁村文化協会 1993年/ちくま学芸文庫 1999年︶
●﹃名前と人間﹄︵岩波新書 1996年︶
●﹃クレオール語と日本語﹄︵岩波書店 1999年︶
●﹃﹁スターリン言語学﹂精読﹄︵岩波現代文庫 2000年︶
●﹃差別語からはいる言語学入門﹄︵明石書店 2001年/ちくま学芸文庫 2012年︶
●﹃ことばとは何か――言語学という冒険﹄︵ちくま新書 2004年/講談社学術文庫 2009年︶
●﹃エスペラント-異端の言語﹄︵岩波新書 2007年︶
●﹃言語の思想――国家と民族のことば﹄︵日本放送出版協会︿NHKブックス﹀ 1975年/岩波現代文庫 2003年︶
●﹃言語からみた民族と国家﹄︵岩波書店﹁岩波現代選書﹂ 1978年/岩波同時代ライブラリー1991年 /岩波現代文庫 2001年︶
●﹃ことばの自由をもとめて﹄︵福武文庫 1992年︶
●﹃漢字が日本語をほろぼす﹄︵角川SSC新書 2011年︶/﹃言語学者が語る漢字文明論﹄と改題して講談社学術文庫 2017年
●﹃ことばは国家を超える 日本語、ウラル・アルタイ語、ツラン主義﹄ちくま新書、2021
モンゴル・シベリアの歴史,民族運動[編集]
●﹃草原と革命――モンゴル革命50年﹄︵晶文社 1971年/恒文社 1984 年︶
●﹃モンゴル革命史﹄︵未來社 1971年︶
●﹃草原の革命家たち――モンゴル独立への道﹄︵中公新書 1973年、増補版1990年︶
●﹃モンゴル――民族と自由﹄︵岩波同時代ライブラリー 1992年︶
●﹃ノモンハン戦争-モンゴルと満洲国﹄︵岩波新書 2009年︶
●﹃シベリアに独立を! 諸民族の祖国︵パトリ︶をとりもどす﹄︵岩波書店︿岩波現代全書﹀ 2013年︶
エッセイ/その他[編集]
●﹃法廷にたつ言語﹄︵恒文社 1983年/岩波現代文庫 2002年︶
●﹃従軍慰安婦と靖国神社 一言語学者の随想﹄︵KADOKAWA︵角川マガジンズ︶ 2014年︶
●﹃田中克彦自伝――あの時代、あの人びと﹄︵平凡社 2016年︶
●︵E.ロット=ファルク︶﹃シベリアの狩猟儀礼﹄︵弘文堂, 1980年︶
●︵H・ハールマン︶﹃現代ヨーロッパの言語﹄︵岩波新書, 1985年︶
●︵ゴンボドルジーン ザナバザル /N. ツルテム︶﹃モンゴルの仏教美術﹄︵恒文社, 1994年︶
●︵小林英夫編訳/石井米雄︶﹃20世紀言語学論集﹄︵みすず書房, 2000年︶
●﹃女たちのやさしさ 田中克彦対話集﹄︵河出書房新社 2006年︶
●︵鈴木孝夫︶﹃対論 言語学が輝いていた時代﹄︵岩波書店, 2008年︶
●︵太田光/田中裕二︶﹃爆笑問題のニッポンの教養 コトバから逃げられないワタクシ 言語学 (爆笑問題のニッポンの教養) ﹄︵講談社, 2008年︶
●︵安田敏朗/土屋礼子︶﹃言語学の戦後―田中克彦が語る︿1﹀ ﹄︵三元社, 2009年︶
共編著[編集]
●︵山脇直司・糟谷啓介︶﹃ライブラリ相関社会科学︵4︶言語・国家、そして権力﹄︵サイエンス社, 1997年︶
●︵ボルジギン・フスレ︶﹃ハルハ河・ノモンハン戦争と国際関係﹄︵三元社、2013年︶
●ワルター・ハイシッヒ﹃モンゴルの歴史と文化﹄︵岩波書店, 1967年/岩波文庫, 2000年︶
●ウノ・ハルヴァ﹃シャマニズム―アルタイ系諸民族の世界像﹄︵三省堂, 1971年、新版1989年/平凡社東洋文庫︵全2巻︶、2013年︶
●オットー・メンヒェン=ヘルフェン﹃トゥバ紀行﹄︵岩波文庫, 1996年︶
●ロベール・ショダンソン﹃クレオール語﹄︵白水社・文庫クセジュ, 2000年︶
●S・N・シーシキンほか﹃ノモンハンの戦い﹄︵編訳、岩波現代文庫,2006年︶
●エウジェニオ・コセリウ︵亀井孝︶﹃うつりゆくこそことばなれ――サンクロニー・ディアクロニー・ヒストリア﹄︵クロノス, 1981年︶
︵﹃言語変化という問題‥共時態、通時態、歴史﹄と改題して岩波文庫、2014年︶
●ルイ・ジャン カルヴェ︵林 正寛 訳/田中克彦解説︶﹃超民族語﹄︵白水社・文庫クセジュ, 1996年︶
●Ts・バトバヤル︵芦村 京︶﹃モンゴル現代史﹄︵明石書店, 2002年︶
関連項目[編集]
●漢字廃止論
●国語国字問題
●安丸良夫 、藤原彰 - 一橋大学社会学部の同僚。
(一)^ 原口庄輔﹁書評﹂﹃言語﹄1983年8月。これに対し田中は﹁書評にこたえて﹂同10月号で反論、原口は﹁チョムスキーと田中流チョムスキー﹂同11月号で答えた。
(二)^ ﹁昭和55年度 学位授与・単位修得論文一覧﹂一橋研究
(三)^ ﹁ピラミッドがくれた夢/日本とエジプトの架け橋を築く﹂をちこちMagazine
(四)^ ﹁1988年度博士課程単位修得論文・修士論文題目﹂一橋研究
(五)^ [1]
(六)^ [2]
外部リンク[編集]
●一橋大学附属図書館﹁田中克彦著作一覧﹂