出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
●﹃パスカルと現代﹄︵紀伊国屋新書︶ 1967
●﹃シモーヌ・ヴェイユ その極限の愛の思想﹄︵講談社現代新書︶ 1968
●﹃フランス語のこころ﹄︵至誠堂新書︶ 1969
●﹃奴隷の宗教 シモーヌ・ヴェイユとキリスト教﹄︵新教出版社、原点双書︶ 1970
●﹃フランス語の招待﹄︵至誠堂︶ 1970
●﹃パスカルの世界像﹄︵勁草書房、哲学思想叢書︶ 1974
●﹃パンセの原点をさぐる﹄︵新教出版社、今日のキリスト教双書︶ 1976
●﹃パスカル﹄︵編、平凡社、世界の思想家︶ 1976
●﹃純粋さのきわみの死 さいごのシモーヌ・ヴェイユ﹄︵北洋社︶ 1978.2
●﹃光は暗きに照る﹄︵日本基督教団出版局︶ 1978.7
●﹃なぜ外国語を学ぶか﹄︵講談社現代新書︶ 1979.5
●﹃クレオパトラの鼻 パスカルの恋愛論﹄︵白水社︶ 1980.10
●﹃フランス語の新しい学び方﹄︵講談社現代新書) 1981.3 、改題﹃フランス語をどう学ぶか﹄︵講談社学術文庫︶2002
●﹃フランスこころの旅﹄︵日本基督教団出版局︶ 1983.3
●﹃パスカル著作集 別巻2パスカル伝﹄︵教文館︶ 1984.9、講談社学術文庫 1999
●﹃フランス歴史の旅 モンマルトルからサント・マリーへ﹄︵朝日選書) 1990.11
●﹃ブルターニュへの旅 フランス文化の基層を求めて﹄︵朝日選書) 1992.12
●﹃フランス - 詩のふるさと紀行﹄︵同文書院、アテナ選書︶ 1994.1
●﹃ボーヌで死ぬということ <中世の秋>の一風景﹄︵みすず書房︶ 1996.4
●﹃フランス語はどんな言葉か﹄︵講談社学術文庫︶ 1997.5
●﹃ケルトの森・ブロセリアンド﹄︵青土社︶ 1998.4
●﹃フランスわが愛 フランス学への一つの試み﹄︵青山社︶ 2000.5
●﹃フランス巡礼の旅﹄︵朝日選書︶ 2000.9
●﹃ロワール川流れのまにまに フランス、その歴史の数ページ﹄︵恒星出版、カルチャーフロンティアシリーズ︶ 2001.8
●﹃パスカル痛みとともに生きる﹄︵平凡社新書︶ 2002.11
●﹃フランスにやって来たキリストの弟子たち ﹁レゲンダ﹂をはぐくんだ中世民衆の心性﹄︵教文館︶ 2002.3
●﹃プロヴァンス 碧い海と碧い空と… ﹁生きる歓び﹂讃﹄︵恒星出版、カルチャーフロンティアシリーズ︶ 2003.8
●﹃聖フランチェスコの小さな花﹄︵教文館︶ 2006.5
●﹃パスカルの信仰 パスカルとわたし﹄︵教文館︶ 2006.10
●﹃ゲツセマネの夜 パスカル﹁イエスのミステール﹂を読む﹄︵教文館︶ 2008.2
共編著[編集]
●﹃初めてのフランス語文法﹄︵里見達郎,藤井寛共著、駿河台出版社︶ 1984.4
●﹃フランス語で言えば﹄︵編、有斐閣選書︶ 1985.7
●﹃フランス語で世界を知ろう﹄︵平山弓月共著、朝日出版社︶ 1990.4
●﹃フランス文学を学ぶ人のために﹄︵世界思想社︶ 1992.7
●﹃フランス学を学ぶ人のために﹄︵世界思想社︶ 1998.8
●﹃死に方目下研究中。 医学者と文学者の彼岸さがし対談﹄︵岩田誠共著、恒星出版︶ 2005.1
●﹃聖想 100篇﹄︵新教出版社、新教新書︶ 1960
●﹃カルヴァン新約聖書註解 第8コリント前書﹄︵カルヴァン著作集刊行会︶ 1960
●﹃カルヴァン新約聖書註解 第9コリント後書﹄︵カルヴァン著作集刊行会︶ 1963
●﹃男と女 カルヴァンの倫理による﹄︵ビエレール、新教出版社、新教新書︶ 1964
●﹃シモーヌ・ヴェイユ入門﹄︵M・M・ダヴィ、勁草書房︶ 1968
●﹃人生を決める言葉 フランス文学から﹄︵創元新書︶ 1969
●﹃ブールジェ﹄︵アンドレ・コルネリス、中央公論社、世界の文学︶ 1970
●﹃マリー・ノエル﹄︵アンドレ・ブランシェ編著、思潮社、セリ・ポエティク︶ 1970
●﹃フランク﹄︵エマニュエル・ビュアンゾ、音楽之友社、不滅の大作曲家︶ 1971
●﹃さすらいの青春 ル・グラン・モーヌ﹄︵フールニエ、旺文社文庫︶ 1972
●﹃文学と霊なるもの - 火の夜﹄︵A・ブランシェ、原田武共訳、思潮社︶ 1972
●﹃死んでいったひとりの若い女性への公開状﹄︵ジルベール・セブロン、新潮社︶ 1972、のち文庫
●﹃現代公式文句評訳﹄︵ジャック・エリュール、すぐ書房︶ 1973
●﹃モンパルナスのビュビュ / やさしいマドレーヌ他﹄︵フィリップ、旺文社文庫︶ 1974
●﹃回想のシモーヌ・ヴェイユ﹄︵J・-M・ペラン/G・ティボン、朝日出版社︶ 1975
●﹃モンテヴェルディ﹄︵ロジェ・テラール、音楽之友社、不滅の大作曲家︶ 1976
●﹃都市の意味﹄︵エリュール、﹁著作集7﹂すぐ書房︶ 1976
●﹃詳伝シモーヌ・ヴェイユ 2 1934~1943﹄︵シモーヌ・ペトルマン、勁草書房︶ 1978.11
●﹃さよならをそっとひとりで﹄︵マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール、サンリオ︶ 1979.9
●﹃恋の涙はもういらない﹄︵マルスリーヌ・デボルド=ヴァルモール、サンリオ︶ 1983.9
●﹃死都ブリュージュ / 霧の紡車﹄︵ジョルジュ・ロデンバック、倉智恒夫共訳、国書刊行会、フランス世紀末文学叢書︶ 1984.7
●﹃死に直面して﹄︵ジルベール・セスブロン、春秋社︶ 1985.4
●﹃パリ﹄︵ジュリアン・グリーン、青山社︶ 1986.11
●﹃聖フランチェスコの小さな花﹄︵教文館、キリスト教古典叢書︶ 1987.2
●﹃中世の巡礼者たち 人と道と聖堂と﹄︵レーモン・ウルセル、みすず書房︶ 1987.11
●﹃フランス故事・名句集﹄︵シルヴィー・ヴェイユ,ルイーズ・ラモー、大修館書店︶ 1989.1
●﹃薄気味わるい話﹄︵レオン・ブロワ、国書刊行会、バベルの図書館︶ 1989.5
●﹃残された言葉 インタビュー集﹄︵フランソワ・モーリヤック、崔達用共訳、教文館︶ 1989.7
●﹃キリストの聖なる伴侶たち﹄︵エミール・マール、みすず書房︶ 1991.6
●﹃フランス名句辞典﹄︵大修館書店︶ 1991.4
●﹃サンティヤゴ巡礼の世界﹄︵アルフォンス・デュプロン、監訳、原書房︶ 1992.9
●﹃パスカル﹄︵A・クレイルスハイマー、足立杉子共訳、教文館、コンパクト評伝シリーズ︶ 1993.7
●﹃中世ロワール河吟遊 華麗なるフランス宮廷絵巻﹄︵アンドレ・カストロ、原書房︶ 1993.4
●﹃ルルドの群集﹄︵J・K・ユイスマンス、国書刊行会︶ 1994.1
●﹃ブルゴーニュ公国の大公たち﹄︵ジョゼフ・カルメット、国書刊行会︶ 2000.5/ちくま学芸文庫 2023.5
●﹃三つの教会と三人のプリミティフ派画家﹄︵J・K・ユイスマンス、国書刊行会︶ 2005.9
●﹃サンティアゴ遥かなる巡礼の道﹄︵ジャン=クロード・ブールレス、青山社︶ 2006.11
フランシス・ジャム[編集]
●﹃ジャム詩集﹄︵フランシス・ジャム、旺文社文庫︶ 1969
●﹃フランシス・ジャム全集﹄第2・3巻︵分担、青土社︶ 1981
●﹃三人の少女﹄︵ジャム、旺文社︶ 1990.3
パスカル[編集]
●﹃病と死についての冥想 祈りと小品と手紙﹄︵パスカル、新教出版社、新教新書︶ 1959
●﹃パンセ ルイ・ラフュマ版による﹄︵パスカル、新教出版社︶ 1966
●﹃パンセ﹄︵パスカル、角川文庫︶ 1968
●﹃パスカルの言葉﹄︵弥生書房、人生の知恵︶ 1970
●﹁パスカル著作集﹂ 全7巻別巻2︵教文館︶ 1980 - 1984
(一)﹃パスカルの生涯 / 要約イエス伝 / 小品集﹄
(二)﹃書簡集 / 遺言書﹄
(三)﹃プロヴァンシアルⅠ﹄
(四)﹃プロヴァンシアルⅡ﹄
(五)﹃恩寵文書﹄
(六)﹃パンセⅠ﹄
(七)﹃パンセⅡ﹄
(八)別巻1﹃パスカル論集﹄
(九)別巻2﹃パスカル伝﹄
シモーヌ・ヴェイユ[編集]
●﹃労働と人生についての省察﹄︵シモーヌ・ヴェイュ、黒木義典共訳、勁草書房︶ 1967
●﹃神を待ちのぞむ﹄︵シモーヌ・ヴェイユ、杉山毅共訳、勁草書房︶ 1967
●﹃ロンドン論集とさいごの手紙﹄︵シモーヌ・ヴェイユ、杉山毅共訳、勁草書房︶ 1969
●﹃工場日記﹄︵シモーヌ・ヴェイユ、講談社文庫︶ 1972、講談社学術文庫 1986、ちくま学芸文庫 2014
●﹃重力と恩寵﹄︵シモーヌ・ヴェイユ﹁ノート﹂抄、講談社文庫︶ 1974、ちくま学芸文庫 1995
●﹃超自然的認識﹄︵シモーヌ・ヴェイユ、勁草書房︶ 1976
●﹃カイエ2﹄︵シモーヌ・ヴェーユ、川口光治共訳、みすず書房︶ 1993