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緋縅 力弥︵ひおどし りきや、緋縅力彌、明和9年︵1772年︶ - 文政13年2月22日︵1830年3月16日︶︶は、江戸時代の大関。安芸国山県郡川戸︵現・広島県北広島町︶出身。本名、森脇 勝五郎。身長177cm、体重116kg。
幕内生活21年という、驚異的な長期間の活躍が記録されている。上位陣にはあまり通じなかったが、下位には順当に取りこぼし少なく、かつ運良く1場所だけ大関に昇進した。引退後は﹁赤翁﹂と称し、養子であった錦幸太郎改め、2代目緋縅力弥︵緋縅力弥︶の活躍を楽しみとした。
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