花山院師継

凡例花山院師継
時代	鎌倉時代
生誕	貞応元年（1222年）
死没	弘安4年4月9日（1281年4月28日）
官位	正二位、内大臣
主君	後堀河天皇→四条天皇→後嵯峨天皇→後深草天皇→亀山天皇→後宇多天皇
氏族	花山院家
父母	父：花山院忠経、母：葉室宗行の娘
兄弟	忠頼、忠輔、定雅、経雅、師継、経子、宣経
妻	毛利季光の娘
子	師信、頼兼、忠季、忠兼、宣忠、厳忠、心性（空厳）、西園寺実兼室
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花山院師継︵かさんのいんもろつぐ︶は、鎌倉時代の公卿。花山院忠経の四男。兄に花山院定雅がいる。母は葉室宗行の娘。子に花山院師信、娘︵西園寺実兼妻︶。養女に後醍醐天皇の生母談天門院がいる。正二位。内大臣。

略歴[編集]

●貞応元年︵1222年︶に花山院忠経の四男として生まれる。 ●文永8年︵1271年︶に内大臣︵1271年 - 1275年︶となる。 ●弘安4年︵1281年︶に薨去。

●父‥花山院忠経 ●母‥葉室宗行の娘︵藤原北家勧修寺流出身︶ ●妻‥毛利季光の娘 ●男子‥花山院師信︵1274-1321︶ ●生母不詳 ●男子‥花山院頼兼 ●男子‥花山院忠季 ●男子‥花山院忠兼 ●男子‥宣忠 - 尊勝院 ●男子‥厳忠 - 尊勝院大僧都 ●男子‥心性︵空厳︶ ●女子‥西園寺実兼室

(一)^ 槐は大臣を意味する。大臣 (日本)参照。

●近藤敏喬編﹃宮廷公家系図集覧﹄東京堂出版、1994