藤岡健一
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藤岡健一 | |
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基本情報 | |
国籍 |
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出身地 |
滋賀県 出生は兵庫県[1][2] |
生年月日 | 1961年1月1日(63歳) |
所属団体 | JRA |
初免許年 | 2001年(2002年開業) |
経歴 | |
所属 |
宇田明彦/厩務員 (1979) 宇田明彦/調教助手(1979 - 1994) 伊藤雄二/調教助手(1994 - 2000) 南井克巳/調教助手(2000 - 開業) 栗東T.C.(開業 - ) |
藤岡 健一︵ふじおか けんいち、1961年1月1日 - ︶は日本中央競馬会 (JRA) ・栗東トレーニングセンターに所属する調教師。
実子に藤岡佑介騎手と藤岡康太元騎手。
来歴[編集]
父が厩務員であった[3]。 1979年4月、栗東・宇田明彦厩舎の厩務員となる。11月、同厩舎の調教助手となる。 1986年3月17日、長男・佑介が誕生。 1988年12月19日、次男・康太が誕生。 1994年4月、宇田の死去により栗東・伊藤雄二厩舎所属となる。 2000年5月、栗東・南井克巳厩舎所属となる。 2001年、調教師免許を取得。 2002年11月21日、厩舎開業。 2012年12月19日、サマリーズで全日本2歳優駿に優勝し、統一JpnI競走初優勝。 2016年3月27日、ビッグアーサーが高松宮記念を勝ち、JRAのGIにて初優勝。 2016年4月10日、ジュエラーが桜花賞を勝ち、クラシック競走を勝利。 2021年3月7日、小倉競馬第5Rでワイドエンペラーが勝利し、JRA通算500勝を達成した[4]。調教師成績[編集]
日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
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初出走 | 2002年11月23日 | 5回京都7日5R | 障害3歳上オープン | メイショウイダテン | 11頭 | 11 | 中止 |
初勝利 | 2003年5月24日 | 1回新潟7日5R | 3歳未勝利 | ボスポラス | 12頭 | 1 | 1着 |
重賞初出走 | 2003年2月2日 | 2回中山2日11R | 東京新聞杯 | グリーンブリッツ | 14頭 | 12 | 14着 |
重賞初勝利 | 2004年6月5日 | 3回東京5日11R | ユニコーンS | トップオブワールド | 16頭 | 5 | 1着 |
GI初出走 | 2003年12月7日 | 5回阪神2日11R | 阪神JF | アズマサンダース | 18頭 | 13 | 6着 |
エイシンヘーベ | 14 | 14着 | |||||
GI級初勝利 | 2012年12月19日 | 10回川崎3日11R | 全日本2歳優駿 | サマリーズ | 14頭 | 3 | 1着 |
GI初勝利 | 2016年3月27日 | 2回中京6日11R | 高松宮記念 | ビッグアーサー | 18頭 | 1 | 1着 |
主な管理馬[編集]
※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
●トップオブワールド︵2004年ユニコーンステークス︶
●アズマサンダース︵2005年京都牝馬ステークス︶
●タマモサポート︵2006年ラジオNIKKEI賞、2009年京都金杯︶
●ワンカラット︵2009年フィリーズレビュー、2010年函館スプリントステークス、キーンランドカップ、2012年オーシャンステークス︶
●サマリーズ︵2012年全日本2歳優駿、2014年クラスターカップ︶
●サウンズオブアース (2014年菊花賞2着、2015年有馬記念2着、2016年ジャパンカップ2着)
●ビッグアーサー︵2016年高松宮記念、セントウルステークス︶
●ジュエラー︵2016年桜花賞︶
●リリーノーブル (2017年阪神ジュベナイルフィリーズ2着、2018年優駿牝馬2着)
●ヒーズインラブ ︵2018年ダービー卿チャレンジトロフィー︶
●ロードゴラッソ ︵2019年シリウスステークス、2020年名古屋大賞典︶
●ジャックドール︵2022年金鯱賞、札幌記念、2023年大阪杯︶[5]
●エトヴプレ︵2024年フィリーズレビュー︶[6]
主な厩舎スタッフ[編集]
●千田輝彦︵調教助手、2008年11月 - 2010年2月 技術調教師、2010年3月 - 2011年2月︶ ●奥村豊︵調教助手、2006年4月 - 2014年2月 技術調教師、2014年3月 - 2015年2月︶ このほか、所属騎手ではないが、息子の佑介、康太を積極的に起用している。佑介とのコンビでは重賞を4勝、康太で1勝をあげている。脚注・参考文献・出典[編集]
(一)^ 週刊競馬ブック 2015年10月31日・11月1日号﹁藤村和彦のインタビュールーム Vol.71 藤岡健一調教師﹂
(二)^ 週刊競馬ブック 2015年10月31日・11月1日号﹁藤村和彦のインタビュールーム Vol.71 藤岡健一調教師﹂によると、JRAの公式プロフィールの出身地の掲載基準は小学校卒業時に在住していた都道府県が基準となっている。
(三)^ ﹃優駿﹄2016年5月号、67頁。
(四)^ “藤岡健一調教師、JRA通算500勝達成 | 競馬ニュース”. netkeiba.com. 2021年3月7日閲覧。
(五)^ “ジャックドール”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年4月2日閲覧。
(六)^ エトヴプレJBISサーチ︵日本軽種馬協会︶、2024年3月10日閲覧