道下町

道下町
道下町
	町丁
	名古屋第一赤十字病院
	道下町道下町の位置道下町道下町 (名古屋市)
	北緯35度10分21.23秒東経136度51分50.04秒 / 北緯35.1725639度東経136.8639000度
国	日本
都道府県	愛知県
市町村	名古屋市
区	中村区
町名制定	1940年（昭和15年）5月18日
面積
• 合計	0.102557002 km2
人口（2019年（平成31年）2月1日現在）
• 合計	616人
• 密度	6,000人/km2
等時帯	UTC+9 (日本標準時)
郵便番号	453-0046
市外局番	052 (名古屋MA)
ナンバープレート	名古屋

日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 中村区 > 道下町

道下町︵みちしたちょう︶は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は道下町1丁目から道下町5丁目^[WEB 1]。住居表示未実施^[WEB 5]。

地理[編集]

名古屋市中村区中央部に位置する^[2]。北西は鳥居通に接する^[2]。

歴史[編集]

町名の由来[編集]

則武町の字に由来するという^[3]。

沿革[編集]

●1940年︵昭和15年︶5月18日 - 中村区則武町・日比津町の各一部により、同区道下町として成立^[1]。 ●1947年︵昭和22年︶5月20日 - 日比津町の一部を編入する^[^1]。 ●1950年︵昭和25年︶11月1日 - 則武町・日比津町・中村町の各一部を編入する^[1]。

世帯数と人口[編集]

2019年︵平成31年︶2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである^[WEB 2]。

町丁	世帯数	人口
道下町	408世帯	616人

人口の変遷[編集]

国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年（平成7年）^{[WEB 6]}	373世帯 926人
2000年（平成12年）^{[WEB 7]}	309世帯 764人
2005年（平成17年）^{[WEB 8]}	329世帯 704人
2010年（平成22年）^{[WEB 9]}	368世帯 688人
2015年（平成27年）^{[WEB 10]}	353世帯 597人

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる^{[WEB 11]}。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる^{[WEB 12]}。

丁目	番・番地等	小学校	中学校	高等学校
道下町1丁目	全域	名古屋市立豊臣小学校	名古屋市立日比津中学校	尾張学区
道下町2丁目	全域	名古屋市立豊臣小学校	名古屋市立日比津中学校
道下町3丁目	全域	名古屋市立中村小学校	名古屋市立豊正中学校
道下町4丁目	全域
道下町5丁目	全域

交通[編集]

鳥居通（名古屋市道鳥居通）

施設[編集]

300 m

4

3

2

1

略地図

1

名古屋第一赤十字病院（中村日赤病院）

2

光明寺

3

愛厚つみき保育園

4

Show和の宿つちや～豊臣の隠れ茶の間～

名古屋第一赤十字病院^[4]（中村日赤病院）
名古屋赤十字看護専門学校^[3]
愛知県立中村病院^[4]
愛知県看護協会^[4]
浄土宗光明寺^[4]
Show和の宿つちや～豊臣の隠れ茶の間～

パークホテルつちや社長の私邸の一部を改装して営業する宿泊施設で、2017年11月オープン^{[WEB 13]}。

光明寺（2022年12月）

その他[編集]

日本郵便[編集]

郵便番号 : 453-0046^{[WEB 3]}（集配局：中村郵便局^{[WEB 14]}）。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

WEB[編集]

(一)^ ^a ^b“愛知県名古屋市中村区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年4月8日閲覧。 (二)^ ^a ^b“町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。 (三)^ ^a ^b“郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。 (四)^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。 (五)^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2017年6月1日). “中村区の町名一覧”. 名古屋市. 2016年1月29日閲覧。 (六)^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。 (七)^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。 (八)^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。 (九)^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。 (十)^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数－町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。 (11)^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。 (12)^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校︵全日制課程︶入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。 (13)^ “本陣駅近くに1日限定1組の宿　閉館した老舗ホテル3代目が開業”. 名駅経済新聞 (2017年11月22日). 2020年5月24日閲覧。 (14)^ 郵便番号簿平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月26日閲覧 (PDF)

書籍[編集]

^ ^a ^b ^c ^d 名古屋市計画局 1992, p. 771.
^ ^a ^b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1501.
^ ^a ^b 名古屋市計画局 1992, p. 278.
^ ^a ^b ^c ^d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1502.

参考文献[編集]

「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。

外部リンク[編集]

オープンストリートマップに道下町の地図があります。

ウィキメディア・コモンズには、道下町に関するカテゴリがあります。

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[FOOTNOTE名古屋市計画局1992771-1] 名古屋市計画局 1992, p. 771.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891501-7] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1501.

[FOOTNOTE名古屋市計画局1992278-8] 名古屋市計画局 1992, p. 278.

[FOOTNOTE「角川日本地名大辞典」編纂委員会19891502-16] 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1502.

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表話編歴名古屋市中村区の町・字
あ行	荒輪井町 ■ 稲上町 ■ 稲西町 ■ 稲葉地町 ■ 稲葉地本通 ■ 乾出町 ■ 猪之越町☆■ 井深町☆■ 岩上町岩塚町 ■ 岩塚本通 ■ 牛島町☆■ 牛田通 ■ 運河町☆ 大秋町 ■ 大宮町 ■ 大船町★ 沖田町 ■ 押木田町 ■
か行	角割町水主町★ 烏森町 ■ 香取町 ■ 上石川町 ■ 上米野町 ■ 上ノ宮町 ■ 亀島☆■ 鴨付町 ■ 川前町菊水町☆■ 北浦町北畑町 ■ 京田町草薙町 ■‎ 熊野町 ■ 郷前町 ■ 小鴨町 ■‎ 黄金通 ■ 五反城町 ■ 寿町 ■ 米野町★ 権現通 ■
さ行	栄生町☆■ 佐古前町☆■ 笹島町★ 塩池町☆■‎ 下米野町 ■ 下中村町下広井町★ 十王町☆■ 宿跡町 ■‎ 城主町 ■ 白子町城屋敷町 ■ 新富町☆■ 砂田町 ■ 諏訪町☆■ 千成通 ■
た行	太閤☆■ 太閤通 ■ 大正町 ■ 大日町☆ 大門町 ■ 高須賀町 ■ 高道町☆■ 竹橋町☆■ 千原町☆■ 椿町☆■ 剣町 ■ 豊国通 ■ 豊幡町 ■ 鳥居通 ■ 鳥居西通 ■‎
な行	長筬町 ■‎ 長草町中島町 ■ 長戸井町 ■ 中村町 ■ 中村中町 ■‎ 中村本町 ■‎ 那古野☆■ 並木納屋町★ 賑町 ■ 西米野町西栄町西日置☆■ 鈍池町野上町野田町 ■ 則武町★ 則武☆■ 則武本通 ■
は行	羽衣町 ■ 橋下町 ■ 畑江通 ■ 八社八田町 ■ 東宿町 ■ 日ノ宮町日比津町☆■ 日吉町 ■ 平池町 ■ 広小路西通★ 枇杷島町★ 深川町 ■ 藤江町 ■ 二瀬町 ■‎ 二ツ橋町 ■ 船入町本陣通 ■
ま行	牧野町★ 松重町☆■ 松原町 ■ 道下町 ■ 宮塚町 ■‎ 向島町 ■‎ 名駅☆■ 名駅南☆■ 名西通名楽町 ■ 元中村町 ■ 森末町 ■ 森田町☆■
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