陸游

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陸游

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西使

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西

著作[編集]

  • 『剣南詩稿』85巻 - 詩集
  • 『老学庵筆記』 - 随筆集
  • 『渭南文集』 - 文集
  • 『南唐書』 - 南唐の歴史書
  • 『入蜀記』 - 紀行詩文

有名な詩[編集]

釵頭鳳
原文 書き下し文 通釈
紅酥手、黄縢酒 紅酥手(こうそて) 黄縢(おうとう)の酒 唐婉は桃色のその柔らかい手で、黄色い封をした酒を注いでくれた
滿城春色宮墻柳 滿城(まんじょう)の春色 宮墻(きゅうしょう)の柳 街は春色に満ちて、沈園近くの寺の垣根の柳も青々としている
東風惡、歡情薄 東風は惡しく 歡情(かんじょう)は薄(うす)し 東風(母の感情)は悪く、歓びの気持ちは薄かった
一懐愁緒、幾年離索  一懐(いっかい)の愁緒(しゅうちょ)幾年(いくねん)か離索(りさく)せし 別れた後、貴女を一途に愁い思い、何年再会の途を探しただろうか
錯、錯、錯  錯(さく)錯 錯!  間違った、間違った、間違ったのだ!
春如舊、人空痩 春は舊(もと)の如く 人(ひと)空(むな)しく痩せ 春は昔と変わらぬが、貴女は空しく年月を過ごして痩せてしまった
涙痕紅浥鮫綃透  涙痕(るいこん)紅(あか)く浥(うるお)し、鮫(こう)綃(しみ)透る 涙のあとが頬紅を潤して、手絹(ハンカチ)に染み透っている
桃花落、閑池閣 桃花(とうか)落ち 池閣(ちかく)閑(しず)かなり 桃の花は既に散ってしまい、池の楼閣は静かに佇んている
山盟雖在、錦書難托  山盟(さんめい)は在(あ)りと雖も、錦書(きんしょ)託し難し 変らぬ愛を誓ったとはいっても、いまや私の思いを信書には託しがたい
莫、莫、莫 莫(ばく)莫 莫!  だめだ、だめだ、だめなのだ!

 




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2007ISBN 4003204115

3 2009ISBN 4894346702
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19862008

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  1. ^ 「陸游年譜」 一海知義編『陸游詩選』岩波文庫、406-409頁