ドービニー(読み)どーびにー(英語表記)Charles François Daubigny

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドービニー」の意味・わかりやすい解説

ドービニー(Alcide Dessalines D'Orbigny)
どーびにー
Alcide Dessalines D'Orbigny
(1802―1857)


182618341853()18401860



ドービニー(Charles-François Daubigny)
どーびにー
Charles-François Daubigny
(1817―1878)


1838184318501851沿1857



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改訂新版 世界大百科事典 「ドービニー」の意味・わかりやすい解説

ドービニー
Charles François Daubigny
生没年:1817-78


183861

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドービニー」の意味・わかりやすい解説

ドービニー
Daubigny, Charles-François

[生]1817.2.15. パリ
[没]1878.2.19. パリ
フランスの画家,版画家。バルビゾン派の一人。 1835~36年イタリアへ旅行し,38年の『パリのノートルダム』以来パリのサロンに作品を発表。 40年 P.ドラローシュのもとで歴史画を描くが6ヵ月後辞して,以後風景画に専念。 53年作品が皇帝に買上げられてから画家としての地位を確立。同年親友の J.コローの影響により戸外で制作し,また 57年から小舟の上にアトリエを構えオアーズ川やセーヌ川をめぐって制作し,水の描写にすぐれた作品を残した。バルビゾン派の画家のなかでは最も大きな影響を印象派に与えた。代表作『オアーズの岸辺』 (1872) 。

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百科事典マイペディア 「ドービニー」の意味・わかりやすい解説

ドービニー

 
1865
 

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367日誕生日大事典 「ドービニー」の解説

ドービニー

生年月日:1802年9月6日
フランスの古生物学者,層序学者
1857年没

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世界大百科事典(旧版)内のドービニーの言及

【バルビゾン派】より


T.18471849Charles Jacque(181394)Narcisse Diaz de la Peña(180776)G.P.H.de Valenciennes17

※「ドービニー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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