体感(読み)タイカン

デジタル大辞泉 「体感」の意味・読み・例文・類語

たい‐かん【体感】

 
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精選版 日本国語大辞典 「体感」の意味・読み・例文・類語

たい‐かん【体感】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( ━する ) からだに感ずること。また、からだに受ける感じ。
    1. [初出の実例]「余り現在の固有の体感と矛盾してゐるので」(出典:灰燼(1911‐12)〈森鴎外〉一四)
  3. ぞうきかんかく(臓器感覚)
    1. [初出の実例]「あらためて峠への坂道で襲われた生臭い体感を思い出し」(出典:出発は遂に訪れず(1962)〈島尾敏雄〉)

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改訂新版 世界大百科事典 「体感」の意味・わかりやすい解説

体感 (たいかん)
cenesthesia


koinosaisthēsis︿

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