動力(読み)ドウリョク

デジタル大辞泉 「動力」の意味・読み・例文・類語

どう‐りょく【動力】

水力・電力など、天然に存在するエネルギー原動機によって機械を動かす力に変えたもの。原動力
[類語]エネルギー原動力活力体力精力パワー馬力引力万有引力斥力重力無重力無重量揚力浮力推力惰力弾力表面張力向心力求心力遠心力水力火力風力原子力電力磁力

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精選版 日本国語大辞典 「動力」の意味・読み・例文・類語

どう‐りょく【動力】

 

(一)  
(二) 
(一)[](17981802)
(三) 
(四) 
(一)[](1888︿西)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「動力」の意味・わかりやすい解説

動力 (どうりょく)


power使18

 J.使11HP550kW1HP0.746kW使PS75kgfm/s1PS1HP1%



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百科事典マイペディア 「動力」の意味・わかりやすい解説

動力【どうりょく】

機械的な仕事をさせるのに直接利用できるエネルギー。英語のパワーpowerにあたる。この意味では人力も動力といえる。人間は古くから人力のほかにも畜力や水力,風力などを動力として利用してきたが,動力利用が質的にもまた量的にも飛躍したのは蒸気機関が実用されてからのことで,以後さらに水力タービン,蒸気タービン発電機内燃機関などの登場によって,目的に応じてさまざまな形,規模での利用が可能になった。なお,動力の計量単位として最初に定められたのは〈馬力〉で,毎秒550フィート・ポンドの仕事の発生(あるいは消費)割合を1馬力(1HP)とした。現在はkW(キロワット)が一般的な単位で,1HP=0.746kWである。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「動力」の意味・わかりやすい解説

動力
どうりょく


使133000175PS107111010


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「動力」の意味・わかりやすい解説

動力
どうりょく
power

 
WHPVA kcal/s (SI)  kgfm/s (735.5W)  (746.1W) 2JIS 1977SI  

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