北陸道(読み)ホクリクドウ

デジタル大辞泉 「北陸道」の意味・読み・例文・類語

ほくりく‐どう〔‐ダウ〕【北陸道】

 
7()()
 


ほくろく‐どう〔‐ダウ〕【北陸道】

ほくりくどう(北陸道)

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精選版 日本国語大辞典 「北陸道」の意味・読み・例文・類語

くぬが‐の‐みち【北陸道】

 

(一)
(一)[]()()()()()()()()(720)
 
 

 

(一)[  ] ()()718
(二)[  ] [  ]
(一)[](1516)
 

くるが‐の‐みち【北陸道】

  1. くぬがのみち(北陸道)
    1. [初出の実例]「阿倍臣を北陸(クルカ)道の使に遣(つかは)して、越(こし)の諸国の境を観しむ」(出典:日本書紀(720)崇峻二年七月(図書寮本訓))

くにが‐の‐みち【北陸道】

  1. くぬがのみち(北陸道)

ほくりく‐どう‥ダウ【北陸道】

  1. ほくろくどう(北陸道)

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日本歴史地名大系 「北陸道」の解説

北陸道
ほくりくどう


西()()()()()()()()()()()()()()()()()()西()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

北陸道
ほくりくどう


使()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()西

北陸道
ほくろくどう


()()()()使西()()()()()()()()()()()()()()()()便()()()()()()()()使

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百科事典マイペディア 「北陸道」の意味・わかりやすい解説

北陸道【ほくりくどう】

 
沿沿()()()()()()()()7
 

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改訂新版 世界大百科事典 「北陸道」の意味・わかりやすい解説

北陸道 (ほくりくどう)


西︿︿68514使70117712571827411375717437524823145

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「北陸道」の意味・わかりやすい解説

北陸道
ほくりくどう


沿()()()()()()()()()()()()6726867125()()718282314()()()()



出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北陸道」の意味・わかりやすい解説

北陸道
ほくりくどう

 
沿 () 32 (718)  14 (823) 1 (708)  () 7 ()  () 5  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「北陸道」の解説

北陸道
ほくりくどう

(1)古代の七道の一つ。現在の中部地方の日本海岸にそった地域で,若狭・越前・加賀・能登・越中・越後・佐渡の各国が所属する行政区分。(2)これらの諸国を結ぶ交通路も北陸道と称し,「くぬがの道」ともよばれた。畿内から近江国をへて各国府を順に結ぶ陸路を基本に官道が整備され,越後国から佐渡国へは海路で結ばれた。駅路としては小路で各駅に5頭の駅馬がおかれる原則で,「延喜式」では総計40駅に201頭の駅馬をおく規定であった。臨時の地方官として746年(天平18)に北陸山陰両道鎮撫使(ちんぶし)が設置された。

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旺文社日本史事典 三訂版 「北陸道」の解説

北陸道
ほくりくどう

律令制における五畿七道の一つ
大化の改新で若狭・越の2国,天武天皇のころ越を前・中・後の3国に分け佐渡を合わせて5国,のち越前から能登・加賀を分けて7国にした。現在の福井・石川・富山・新潟県にあたる。

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世界大百科事典(旧版)内の北陸道の言及

【駅伝制】より

…中央から辺境にのびる道路にそい,適当な間隔で人・馬・車などを常備した施設すなわち駅を置き,駅を伝わって往来する交通・通信の制度。世界史上,前近代に広大な地域を支配する中央集権国家が成立すると,外敵の侵入や国内の反乱に直ちに対処するばあいを含め,支配維持のために中央と地方とを常時連絡する手段が必要となり,さまざまな形態の駅伝が制度として定められるのが一般であった。このように駅伝制はもともと前近代における支配手段の一種であったから,国家の管理下に置かれて民間の自由な利用は許さないのが原則であり,また国家権力の解体とともに衰退していった。…

※「北陸道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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