同人雑誌(読み)ドウジンザッシ

デジタル大辞泉 「同人雑誌」の意味・読み・例文・類語

どうじん‐ざっし【同人雑誌】

 

[]  

どうにん‐ざっし【同人雑誌】

どうじんざっし(同人雑誌)

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精選版 日本国語大辞典 「同人雑誌」の意味・読み・例文・類語

どうにん‐ざっし【同人雑誌】

  1. 〘 名詞 〙どうじんざっし(同人雑誌)
    1. [初出の実例]「同人雑誌(ドウニンザッシ)の合評会や」(出典:彼女とゴミ箱(1931)〈一瀬直行〉脚本朗読会の流行)
 

 

(一)   
(一)[](1919︿)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「同人雑誌」の意味・わかりやすい解説

同人雑誌(どうにんざっし)
どうにんざっし


稿

 ()18736()()80()()85()()()()20()()()()()()()()()()()()VIKING()()使10001000





同人雑誌(どうじんざっし)
どうじんざっし

同人雑誌

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改訂新版 世界大百科事典 「同人雑誌」の意味・わかりやすい解説

同人雑誌 (どうじんざっし)


SF

 18741885︿21933-69

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「同人雑誌」の意味・わかりやすい解説

同人雑誌
どうじんざっし

 
181920 (1945)  P. (52)  (187475)  (8589)  (191023)  (1116) 2  

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百科事典マイペディア 「同人雑誌」の意味・わかりやすい解説

同人雑誌【どうじんざっし】

商業出版によらず,同好の人びと(同人)が集まって執筆・編集・発行をする小説・詩・短歌・俳句などの文芸雑誌や評論雑誌。《明六雑誌》《我楽多文庫》をはじめ《白樺》(白樺派)《青鞜》や戦後の《近代文学》など。一つ一つの発行部数は少ないが,各部門にわたり誌数はおびただしく,新人の習作発表,育成指導に大きな役割を果たしている。
→関連項目雑誌

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世界大百科事典(旧版)内の同人雑誌の言及

【雑誌】より

…日本の文学雑誌の最初というべき尾崎紅葉らの《我楽多文庫(がらくたぶんこ)》は,学生時代の彼が小説好きの友人たちと手書き作品を編んだ回覧雑誌として出発した。また,二つの世界大戦をはさむ時代の日本に,〈かつてない同人雑誌の盛行〉(高見順)がみられたことは,社会の変動期に青年層をはじめとする表現者たちの発表の場として自主刊行の雑誌がふさわしかったという事情によるものだった。また明治中期から数度の盛期を画しつつ増大を続けている短歌,俳句の結社同好誌は,さまざまの趣味雑誌が会員の関心と密接して長命を続けているその先駆といえるだろう。…

※「同人雑誌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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