小乗(読み)ショウジョウ

デジタル大辞泉 「小乗」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じょう〔セウ‐〕【小乗】

 
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精選版 日本国語大辞典 「小乗」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じょうセウ‥【小乗】

 

(一)   ( [] hīnayāna  ) 
(一)[](749)
(二)(984)


(1)
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小乗」の意味・わかりやすい解説

小乗
しょうじょう

小乗仏教」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の小乗の言及

【大乗仏教】より

…《般若経》《法華経》《華厳経》《阿弥陀経》などの経典群である。これらの経典のなかで,彼らは自らの新しい仏教運動を,〈あらゆる人々の救いをめざす大きな乗り物〉という意味をこめて〈大乗〉(マハーヤーナMahāyāna)と称し,従来の旧仏教を〈限られた出家者だけの小さな乗物〉という意味で〈小乗〉(ヒーナヤーナHīnayāna)と貶称した。注目すべきは,〈この経典の四行詩でも,受持・読誦(どくじゆ)・解説(げせつ)し,さらに書写すれば非常な功徳がある〉という旧仏典には見られなかった〈経典崇拝〉を強く打ち出していることである。…

※「小乗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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