春屋妙葩(読み)シュンオクミョウハ

デジタル大辞泉 「春屋妙葩」の意味・読み・例文・類語

しゅんおく‐みょうは〔シユンヲクメウハ〕【春屋妙葩】

 
13121388  

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精選版 日本国語大辞典 「春屋妙葩」の意味・読み・例文・類語

しゅんおく‐みょうはシュンヲクメウハ【春屋妙葩】

  1. みょうは(妙葩)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「春屋妙葩」の意味・わかりやすい解説

春屋妙葩
しゅんおくみょうは
(1311―1388)


()()()()西()()()()17()()()()()()()13631821379511380()()()()()()213885281278()

 2017719

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改訂新版 世界大百科事典 「春屋妙葩」の意味・わかりやすい解説

春屋妙葩 (しゅんおくみょうは)
生没年:1311-88(応長1-元中5・嘉慶2)


西712171357122692421010使1795110288812鹿811

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百科事典マイペディア 「春屋妙葩」の意味・わかりやすい解説

春屋妙葩【しゅんおくみょうは】

 
()
鹿  

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朝日日本歴史人物事典 「春屋妙葩」の解説

春屋妙葩

 
2/5.8.12(1388.9.12)
1(1311)
,,2(1327)8,,,, 1/23(1368),,調,(1379),,,,<参考文献>  
()
 

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「春屋妙葩」の意味・わかりやすい解説

春屋妙葩
しゅんおくみょうは

[生]応長1(1311).甲斐
[没]元中5=嘉慶2(1388).8.13. 京都
南北朝時代の禅僧。叔父夢窓疎石の法を継いで伏見大光明寺や天竜寺に住したが,南禅寺山門造営にからむ叡山など旧仏教側の強訴事件に対する室町幕府の措置を不満として,建徳2=応安4 (1371) 年丹後雲門寺に隠棲した。管領細川頼之失脚ののち,京都に帰って南禅寺に住し,将軍足利義満の帰依を得て天授5=康暦1 (79) 年僧録司となり,智覚普明国師の称号を贈られた。さらに嵯峨宝幢寺の開山となり,弘和2=永徳2 (82) 年義満にすすめて相国寺を開き,夢窓を勧請 (かんじょう) 開山とし,自分はその2世となった。春屋はまた,儒学,漢詩文に通じ,仏典,外典 (げてん) にわたる五山版を上梓し,のちの五山文学の発展に大きく寄与した。『語録』 (7巻) あり。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春屋妙葩」の解説

春屋妙葩 しゅんおく-みょうは

 
1312*1388 -
1222()(-)(),,,,,()(),2()2=581278()(),(),  

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「春屋妙葩」の解説

春屋妙葩
しゅんおくみょうは

1311.12.22~88.8.12

鎌倉末~南北朝期の臨済宗の代表的な禅僧。諱は妙葩,字は春屋。諡号は智覚普明国師。甲斐国の平氏の出身。夢窓疎石(むそうそせき)の甥。1325年(正中2)夢窓に従って得度。夢窓や鎌倉浄智寺の竺仙梵僊(じくせんぼんせん)らを師として修行。35年(建武2)以降京都に移るが,69年(応安2・正平24)から約10年間,丹後国雲門寺に隠棲。79年(康暦元・天授5)に南禅寺の住持となり,また天下僧録として全国の禅寺・禅僧を統轄した。

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旺文社日本史事典 三訂版 「春屋妙葩」の解説

春屋妙葩
しゅんおくみょうは

1311〜88
南北朝時代の臨済宗の僧
甲斐の人。夢窓疎石の弟子で,政治的手腕に富み,足利義満の信任が厚かった。天竜寺・南禅寺の住持となったが管領細川頼之と対立。頼之の管領辞任により初代僧録司となり禅宗を統轄した。また五山版の刊行に貢献した。

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367日誕生日大事典 「春屋妙葩」の解説

春屋妙葩 (しゅんおくみょうは)

生年月日:1311年12月22日
南北朝時代の臨済宗の僧;五山文学僧
1388年没

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世界大百科事典(旧版)内の春屋妙葩の言及

【相国寺】より


1382(22)殿286(33)2()92(93)3

※「春屋妙葩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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