海峡(読み)カイキョウ

デジタル大辞泉 「海峡」の意味・読み・例文・類語

かい‐きょう〔‐ケフ〕【海峡】

 

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精選版 日本国語大辞典 「海峡」の意味・読み・例文・類語

かい‐きょう‥ケフ【海峡】

 

(一)   
(一)[]︿(輿1826)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「海峡」の意味・わかりやすい解説

海峡 (かいきょう)


7.58610西

 
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「海峡」の意味・わかりやすい解説

海峡
かいきょう

二つの海域を結ぶ細長い水路。水道、瀬戸ともいう。海峡は古来しばしば軍事上、政治上、商業上の要地となった所が多い。たとえば、地中海と大西洋を結ぶジブラルタル海峡や、黒海と地中海を結ぶボスポラス海峡、北海と大西洋を結ぶドーバー海峡、インド洋と南シナ海を結ぶマラッカ海峡などその好例である。潮差の大きい二つの海域を結ぶ海峡では、潮流が強く、流速や流向が変化しやすく、船舶の航行に注意を要する。その例としては鳴門(なると)海峡がとくに有名である。海峡のうち、狭い水道や、瀬戸という名称は、瀬戸内海の島々との間の水域に多く、風景に優れている所が多い。

[市川正巳]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「海峡」の意味・わかりやすい解説

海峡
かいきょう
Strait

2つの陸地が接近して海がせばまった海域を意味するが,海峡をはさむ2つの海もしくは2つの陸地の最短の連絡通路として海上交通上重要なルートとなりうる (ボスポラス海峡,マラッカ海峡,ジブラルタル海峡など) 。

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世界大百科事典(旧版)内の海峡の言及

【海峡問題】より



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