渋皮(読み)シブカワ

デジタル大辞泉 「渋皮」の意味・読み・例文・類語

しぶ‐かわ〔‐かは〕【渋皮】

 
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精選版 日本国語大辞典 「渋皮」の意味・読み・例文・類語

しぶり‐かわ‥かは【渋皮】

  1. 〘 名詞 〙
  2. しぶかわ(渋皮)
    1. [初出の実例]「疵つけてくは猿柿やしぶりかは〈重興〉」(出典:俳諧・鸚鵡集(1658)七)
  3. しぶかわ(渋皮)
  4. しぶかわ(渋皮)
    1. [初出の実例]「折し手のしふりかはをもむくげ哉〈高寿〉」(出典:俳諧・遠近集(1666)四)
  5. 一風変わっていること。
    1. [初出の実例]「子路出向ひ座につき、礼をなす事をせぬがちっとわれらもしぶり皮(カハ)とおのおのちかづきに成」(出典洒落本列仙伝(1763))
 

 

(一)  
(二) 1631
(三) 
(一)[]︿(1656)
(四) 
(一)[]()
(五) 姿
(一)[](1530)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「渋皮」の意味・わかりやすい解説

渋皮
しぶかわ


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