箕作佳吉(読み)ミツクリカキチ

デジタル大辞泉 「箕作佳吉」の意味・読み・例文・類語

みつくり‐かきち【箕作佳吉】

 
18581909  

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精選版 日本国語大辞典 「箕作佳吉」の意味・読み・例文・類語

みつくり‐かきち【箕作佳吉】

 

(一)
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「箕作佳吉」の意味・わかりやすい解説

箕作佳吉
みつくりかきち
(1858―1909)


()()()18736188118861901190718951900



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20世紀日本人名事典 「箕作佳吉」の解説

箕作 佳吉
ミツクリ カキチ

 

  





4121(1858)



42(1909)916



()







,()







614193440


 

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「箕作佳吉」の意味・わかりやすい解説

箕作佳吉 (みつくりかきち)
生没年:1857-1909(安政4-明治42)


187882C.O.190919

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朝日日本歴史人物事典 「箕作佳吉」の解説

箕作佳吉

没年:明治42.9.16(1909)
生年:安政4.12.1(1858.1.15)
明治期の動物学者。江戸鍛冶橋の生まれ。祖父は幕末の蘭医・箕作阮甫,父は秋坪,母はつね。箕作奎吾,菊池大麓は実兄,箕作元八は実弟,坪井正五郎は義弟。慶応義塾,大学南校(東大の前身)に学び,明治6(1873)年に渡米,動物学を修めて明治14年に帰国,翌年日本人として初めての東大動物学教授となり,没するまでその職にあった。明治19年に東大三崎臨海実験所を創設,海産動物の研究を軸として日本の動物学を自立させた。カメの発生学とナマコの分類で著名だが,遺伝学や生態学にも関心を示し,応用面では真珠やカキの養殖に寄与した。広い視野を持ち,留学中『東京日日新聞』にアメリカの政治,文化,社会にわたる寄稿を重ねたり,日露戦争時に政府から派遣されて米国世論の親日化に一役買うなどの側面もあった。<著作>『動物新論』<参考文献>磯野直秀「箕作佳吉」(『近代日本生物学者小伝』)

(磯野直秀)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

百科事典マイペディア 「箕作佳吉」の意味・わかりやすい解説

箕作佳吉【みつくりかきち】

 
 

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「箕作佳吉」の解説

箕作佳吉 みつくり-かきち

 
1858*1909 
4121()3,15,19,,4291653  

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367日誕生日大事典 「箕作佳吉」の解説

箕作 佳吉 (みつくり かきち)

生年月日:1858年12月1日
明治時代の動物学者。東京大学動物学教授
1909年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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