米粒（読み）コメツブ

デジタル大辞泉 「米粒」の意味・読み・例文・類語

こめ‐つぶ【米粒】

米の粒。
[類語]米・玄米・白米・新米・古米・古古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・飯粒・小米・屑米

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精選版 日本国語大辞典 「米粒」の意味・読み・例文・類語

べい‐りゅう‥リフ【米粒】

  1. 〘 名詞 〙 こめつぶ。
    1. [初出の実例]「上皇便率二臣僚一幸二厨下一、米粒菜根玉手親レ之」(出典：済北集（1346頃か）一〇・文応皇帝外記)
    2. [その他の文献]〔南史‐宋宗室及諸王伝下・晉平刺王休祐伝〕

こめ‐つぶ【米粒】

  1. 〘 名詞 〙 米のつぶ。〔和玉篇（１５Ｃ後）〕
    1. [初出の実例]「米粒(コメツブ)程のものを検査して見ると、異様の虫であった」(出典：坑夫（1908）〈夏目漱石〉)

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普及版 字通 「米粒」の読み・字形・画数・意味

【米粒】べいりゆう

米つぶ。

字通「米」の項目を見る。

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