新米(読み)シンマイ

デジタル大辞泉 「新米」の意味・読み・例文・類語

しん‐まい【新米】

 
1 
2 
[]1()()2  

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「新米」の意味・読み・例文・類語

しん‐まい【新米】

 

(一)  
(二)   ()
(一)[](1466)
(二)(1780)
(三)[]
(三) ()1917
(四) 
(一)[](1745)
(二)(西1917︿)
 

しん‐べい【新米】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「べい」は「米」の漢音 )
  2. しんまい(新米)易林本節用集(1597)〕
  3. しんまい(新米)
    1. [初出の実例]「ことにげいおろかならぬ太夫なれば、偏(ひとへ)にしんべいしゅのよき手本也」(出典:評判記・野郎大仏師(1667‐68)玉村吉彌)

しん‐べ【新米・新部】

  1. 〘 名詞 〙 新参の者。しんまい。
    1. [初出の実例]「この春かかへた広文が口入のしんべめも」(出典:浄瑠璃・傾城酒呑童子(1718)三)

にい‐よねにひ‥【新米】

  1. 〘 名詞 〙 今年とれた米。しんまい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「新米」の読み・字形・画数・意味

【新米】しんまい

新穀。

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android