デジタル大辞泉 「開始」の意味・読み・例文・類語 かい‐し【開始】 ﹇名﹈(スル)始めること。また、始まること。﹁交渉を開始する﹂﹁試合開始﹂⇔終了。 [類語]幕開き・開幕・始まる・始める・しだす・やりだす・掛かる・取り掛かる・しかかる・しかける・着手する・踏み出す・スタート・出(で)出(だ)し・立ち上がり・手始め・皮切り・口切り・封切り・起動・始動・発動・幕が開(あ)く・蓋(ふた)が開(あ)く・蓋を開ける・緒(しょ・ちょ)に就(つ)く・端を発する・口火を切る・火蓋を切る・幕を切って落とす・狼(のろ)煙(し)を上げる・手を付ける・御(みこ)輿(し)を上げる・まず・始め・最初・第一・一次・原初・嚆(こう)矢(し)・事始め・優先・一番・初(しょ)っ端(ぱな)・いの一番・真っ先・先立ち・先頭・当初・初期・初頭・始期・早期・劈(へき)頭(とう)・冒頭・滑り出し・初手・出(では)端(な)・端(はな)・端(はし)・口開け・取っ付き・頭(あたま)・のっけ・取り敢えず・差し当たり・ひとまず・当座・序の口・第一歩・第一声・始まり・トップ・初発・発端・端緒・濫(らん)觴(しょう)・権(けん)輿(よ)・起こり・緒・とば口・取っ掛かり・最優先・何をおいても・何はさておき・何はともあれ・先ず以て 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「開始」の意味・読み・例文・類語 かい‐し【開始】 (一)〘 名詞 〙 物事を始めること。また、物事が始まること。 (一)[初出の実例]﹁電信線は今より二十八年前に、当州の﹃モール﹄氏、︿略﹀鉄道の傍へ架したるを其開始となす﹂(出典‥米欧回覧実記︵1877︶︿久米邦武﹀一) (二)[その他の文献]︹晉書‐劉波伝︺ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「開始」の読み・字形・画数・意味 【開始】かいし 事をはじめる。︹晋書、劉波伝︺陛下、宣開始の宏基を承け、元克の烈を受く。大を保ち、功を定め、兵を(をさ)め、亂を靜(やす)んず。 字通﹁開﹂の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報