飛鳥井雅世(読み)アスカイマサヨ

デジタル大辞泉 「飛鳥井雅世」の意味・読み・例文・類語

あすかい‐まさよ〔あすかゐ‐〕【飛鳥井雅世】

 
13901452  

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精選版 日本国語大辞典 「飛鳥井雅世」の意味・読み・例文・類語

あすかい‐まさよ【飛鳥井雅世】

 

(一)()
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「飛鳥井雅世」の意味・わかりやすい解説

飛鳥井雅世
あすかいまさよ
(1390―1452)


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 1974

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改訂新版 世界大百科事典 「飛鳥井雅世」の意味・わかりやすい解説

飛鳥井雅世 (あすかいまさよ)
生没年:1390-1452(元中7・明徳1-享徳1)


14411


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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飛鳥井雅世」の解説

飛鳥井雅世 あすかい-まさよ

1390-1452 室町時代の公卿(くぎょう),歌人。
明徳元=元中7年生まれ。飛鳥井雅縁(まさより)の子。将軍足利義満・義教(よしのり)の信任をうける。義教の推挙で勅撰(ちょくせん)集の撰者のひとりに指名され,永享11年「新続古今(しんしょくこきん)和歌集」を完成させた。正二位,権(ごんの)中納言。宝徳4年2月1日死去。63歳。前名は雅氏,雅幸,雅清。法号は祐雅。著作に「富士紀行」「蹴鞠条々大概」,家集に「飛鳥井雅世歌集」など。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「飛鳥井雅世」の意味・わかりやすい解説

飛鳥井雅世
あすかいまさよ

[生]元中7=明徳1(1390)
[没]享徳1(1452).2.1.
室町時代の歌人。雅縁の子。本名雅氏,または雅幸,雅清。法名祐雅。後花園天皇の命で『新続古今和歌集』を撰し,永享 11 (1439) 年に完成。また将軍足利義教の富士遊覧に従い,『富士紀行』を著わしている。嘉吉1 (41) 年出家。

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世界大百科事典(旧版)内の飛鳥井雅世の言及

【飛鳥井家】より

…なお江戸時代の家禄は928石である。飛鳥井雅世【米田 雄介】。…

※「飛鳥井雅世」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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