国境なき記者団
■﹁国境なき記者団﹂長野聖火リレーでも抗議活動を計画
(読売新聞 - 04月21日 21:59)
http:// news.mi xi.jp/v iew_new s.pl?id =467318 &media_ id=20
ええと、世間はチベット問題で盛り上がっているのに、八木さんの意見はどうなんですか、というご指摘を、とある飲み会︵笑︶で、某放送局の方からいただいてしまいました。
それはですね。よく知らないことに、知ったかぶりでコメントをつけたくないから、でございます。
で、私は現中国政府を全面的に支持しているわけでもなんでもないので、誤解を招きたくはないのですが、今回のチベット問題に関しては、そもそものニュースソースはずっと、﹁ラジオ・フリー・アジア﹂という放送局となっていました。 http:// ja.wiki pedia.o rg/wiki /%E8%87 %AA%E7% 94%B1%E 3%82%A2 %E3%82% B8%E3%8 2%A2%E6 %94%BE% E9%80%8 1
この放送局は、アメリカの資金提供で作られている放送である、ということと、この種のアメリカ国務省支援の放送局︵要するに謀略放送です︶は、チベットに限らず、アメリカの国益と密接に関わりのある国家や地域の独立あるいは反政府運動を支援するという名目で存在し、アメリカに都合の悪い政権叩きのために使われています。 有名なのは、反キューバの﹁ラジオ・ホセ・マルティ﹂なんかですが。
﹁自由と民主主義を護る﹂というのは、そこだけ聞くと美しい言葉ですが、それが古くはチリのクーデターやパナマへの侵攻や、ニカラグア・サンディニスタ政権への攻撃の口実であり、最近では、イラク侵攻の口実にされていたことを、なかなか私などは忘れられないのであります。
ついでにいうと、亡命チベット政府というのも、アメリカの資金援助で保っている団体のようではあります。
うーん、個人的には私、ダライラマ、どっちかというと好意を持っているのですが。 あと、信じるかどうかは別として、こういう記事もあったりします。 http:// a-odagi ri.sees aa.net/ article /925896 06.html
そんな矢先に、この記事です。︵前フリ長すぎ︶
﹁国境なき記者団﹂は、ノーベル平和賞受賞団体である﹁国境なき医師団﹂をもじって︵というか、あえて意図的に混同を誘発するために︶作られているた め、誤解を招きがちですが、﹁国境なき医師団﹂とは、なんの関係もない団体です。
で、かなり右派的傾向が強いということも書こうと思っていたら、フランスに強いジャーナリストのにむらじゅんこさんが、こちらに詳しくその内情を書か れていたので、ぜひ、このエントリーをお読みください。
http:// junquon imura.j ugem.jp /?eid=9 2
ええと、世間はチベット問題で盛り上がっているのに、八木さんの意見はどうなんですか、というご指摘を、とある飲み会︵笑︶で、某放送局の方からいただいてしまいました。
それはですね。よく知らないことに、知ったかぶりでコメントをつけたくないから、でございます。
で、私は現中国政府を全面的に支持しているわけでもなんでもないので、誤解を招きたくはないのですが、今回のチベット問題に関しては、そもそものニュースソースはずっと、﹁ラジオ・フリー・アジア﹂という放送局となっていました。 http://
この放送局は、アメリカの資金提供で作られている放送である、ということと、この種のアメリカ国務省支援の放送局︵要するに謀略放送です︶は、チベットに限らず、アメリカの国益と密接に関わりのある国家や地域の独立あるいは反政府運動を支援するという名目で存在し、アメリカに都合の悪い政権叩きのために使われています。 有名なのは、反キューバの﹁ラジオ・ホセ・マルティ﹂なんかですが。
﹁自由と民主主義を護る﹂というのは、そこだけ聞くと美しい言葉ですが、それが古くはチリのクーデターやパナマへの侵攻や、ニカラグア・サンディニスタ政権への攻撃の口実であり、最近では、イラク侵攻の口実にされていたことを、なかなか私などは忘れられないのであります。
ついでにいうと、亡命チベット政府というのも、アメリカの資金援助で保っている団体のようではあります。
うーん、個人的には私、ダライラマ、どっちかというと好意を持っているのですが。 あと、信じるかどうかは別として、こういう記事もあったりします。 http://
そんな矢先に、この記事です。︵前フリ長すぎ︶
﹁国境なき記者団﹂は、ノーベル平和賞受賞団体である﹁国境なき医師団﹂をもじって︵というか、あえて意図的に混同を誘発するために︶作られているた め、誤解を招きがちですが、﹁国境なき医師団﹂とは、なんの関係もない団体です。
で、かなり右派的傾向が強いということも書こうと思っていたら、フランスに強いジャーナリストのにむらじゅんこさんが、こちらに詳しくその内情を書か れていたので、ぜひ、このエントリーをお読みください。
http://