鐙田杵築神社
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鐙田 杵築神社 | |
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鐙田杵築神社 | |
所在地 | 熊本市北区植木町鐙田525 |
位置 | 北緯32度52分41.8秒 東経130度41分4.6秒 / 北緯32.878278度 東経130.684611度座標: 北緯32度52分41.8秒 東経130度41分4.6秒 / 北緯32.878278度 東経130.684611度 |
主祭神 | 大国主命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 推古天皇2年(594年) |
別名 |
杵築大明神宮 杵築宮 |
例祭 | 11月15日 |
地図 |
鐙田杵築神社︵あぶみだ きつきじんじゃ︶は、熊本県熊本市北区植木町に鎮座する神社である。旧社格は村社。
由緒[編集]
推古天皇2年︵594年︶、領主男澤大膳に神託があり、出雲国出雲大社より分霊を勧請し村の氏神として創祀した[1]。他に、仁平2年︵1152年︶に建立、天授年間︵1375年 - 1381年︶に建立、とする説もある[2]。 大国主神を主祭神とし、天照皇大神他あわせて6柱の神を祀る。菊池氏、細川氏をはじめ深い尊崇を受けてきた。旧村社。神風連[編集]
明治維新において活躍した肥後勤皇党や、神風連の変を起こした敬神党に大きな影響を与えた林桜園が、篤く崇拝した神社のうちの一社である。林桜園の影響下にある敬神党︵新風連︶の志士たちもまた、師同様に深い信仰を注いだ[3]。祭神[編集]
主祭神[編集]
配祀神[編集]
境内[編集]
- 猿田彦大神石碑
例祭日[編集]
- 例大祭 - 11月15日
出典[編集]
- ^ 鹿本郡長編『鹿本郡誌』熊本県鹿本郡長、1923年、662-663頁
- ^ 日本歴史地名大系44『熊本県の地名』平凡社、1985年
- ^ 植木町史編纂委員会編『植木町史』植木町(熊本県)、1981年、523-526頁