![72時間の夜間外出禁止令 オーストラリアのアリス・スプリングス市内で治安悪化 – 世界・オーストラリアニュース | 日豪プレス - オーストラリアの生活情報サイト (NICHIGO PRESS)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cf9d3a4639efaaa23c302e01bd07bf2359b181ef/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnichigopress.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F07%2Fmax-fleischmann-4wcI3YQAWpI-unsplash-2-scaled.jpeg)
2026年にはカンタスが無給油でノンストップ就航へ2026年にシドニーからロンドン、ニューヨークにノンストップ便を就航させるカンタス航空(Photo: Qantas Group) オーストラリア西部パースとフランス・パリを結ぶカンタス航空の新しい直行便が14日、就航した。パースと欧州を無給油で結ぶ路線は3つ目となった。ただ、人口が集中している南東部の2大都市、シドニーとメルボルンからは、いまだに欧州やニューヨークなどの北米の東海岸には無給油の直行便は就航していない。どうしてなのか? 技術革新や需要の拡大によって、航空機の航続距離は飛躍的に伸び、所要時間は縮小してきた。例えば、日本航空(JAL)が55年前の1969年に開設した初のオーストラリア定期航路は、羽田から香港、マニラを経由してシドニーまで約16時間かかっていた。現在ではノンストップで約9時間30分に短縮されている。 ただ、現在の航空
五輪開催に合わせ週4便パース−パリ線の就航を祝う「ボクシング・カンガルー」(オーストラリアのスポーツ選手を象徴するキャラクター)とカンタス航空の従業員(Photo: Qantas Group) オーストラリアの航空最大手、カンタス航空は14日、西部パースとフランスのパリを結ぶ無給油の直行便(便名:往路QF33、帰路QF34)を就航させた。26日開幕のパリ五輪に合わせて週4便運航し、8月中旬以降は週3便とする。 機材は米ボーイングのワイドボディ機「787ドリームライナー」の胴体を延長した長距離型「787-9」を使用。所要時間は約17時間20分と従来の最短の経由便と比べて約3時間短くなったという。 オーストラリア本土と欧州をノンストップで飛ぶカンタスの定期便は、パース−ロンドン線、パース−ローマ線に続いて3つ目。飛行距離は1万4,264キロとフランス発着の直行便としては最長としている。 カンタ
オーストラリアに生息するキバハリアリの仲間Myrmecia midas。夜間に樹液などを集めるが、フェロモンを使わなくても巣に戻れる謎が最新の研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY AJAY NARENDRA) オーストラリア、シドニーの郊外で日が沈むと、キバハリアリの仲間であるMyrmecia midasが巣から木に向かって行進する。木に到着したアリたちはほかの生きものを攻撃し、樹液などを集め、夜明け前にそれぞれが戦利品とともに巣に戻る。ほかの多くのアリと異なり、彼らは道しるべフェロモンのにおいを使わないようだ。 そこで興味深い疑問が生じる。夜行性のキバハリアリたちは暗闇でどのように帰り道を見つけるのだろう? 「ずっと謎でした」と語るオーストラリア、マッコーリー大学の神経動物行動学者コディー・フリース氏らの研究チームが、6月11日付けで学術誌「eLife」にその答えを発表した
ワニはペットを餌にしたり子どもを追いかけたりしたとして問題視されていた/Northern Territory Police (CNN) オーストラリアの北部準州で、ペットを餌にしたり子どもたちを追いかけたりしていたという体長3.6メートルの巨大ワニが警察に駆除され、住民たちのごちそうになった。 ワニは北部準州ブラの警察が12日、「住民に対する重大なリスク」を生じさせると判断して射殺した。 発表によると、このワニは子どもや大人を狙って水面から飛び出したり、飼い犬数頭を捕まえたりしていたという。死骸は破棄物を減らすため、「伝統的な方法で下ごしらえしてごちそうにした」。しかし警察はその前に講習会を開いてワニから身を守る方法を子どもたちに教え、「身近な河川に潜む危険を至近距離で見る」体験をしてもらった。 北部準州警察のアンドルー・マクブライド本部長は公共放送ABCの取材に対し、ワニは料理して「クロ
Google Cloudが、顧客のアカウントを誤って削除し、大規模障害の引き金になる──こんな出来事が海外で起きた。オーストラリアで年金基金を運営するUniSuperは5月8日(現地時間)、自社サービスで起きていた障害について、プライベートクラウドのアカウントが誤って削除されたことが原因だったと発表した。 UniSuperはGoogle Cloudを活用していたが、米Google自身が誤ってアカウントを削除。UniSuperは冗長性を確保するため、別のリージョンにもデータを置いていたが、そちらも無効にされていたという。 アカウントが削除された経緯については「(Google Cloudが)UniSuperのプライベート・クラウド・サービスをプロビジョニングする際の不用意な構成ミスにより生じた」(UniSuper)と説明している。しかし、UniSuperは他社のサービスでもバックアップを確保し
オーストラリア、ビクトリア州のフィリップ島自然公園で、夜、巣穴に帰るコガタペンギン(Eudyptula minor)たち。(PHOTOGRAPH BY TUI DE ROY/NATURE PICTURE LIBRARY) オーストラリア南部に位置するフィリップ島の砂浜に、壊れた笛の音のような悲鳴が響き渡る。声の主は、体長わずか30センチ、体重1.4キロのコガタペンギン(Eudyptula minor)。地下に掘った巣穴からひなを盗み出そうとするミナミコワタリガラス(Corvus mellori)と戦っているのだ。 襲撃の前、カラスは数日かけてコガタペンギンの巣穴を観察する。2羽1組になって、大きな方が親ペンギンの気をそらしている間に、小さな方が巣穴の上から穴を掘り、卵やひなを盗み出す。研究者らが観察していると、親ペンギンを崖から追い落として巣穴を襲ったカラスもいたという。そこまでひどくない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く