![モンゴルの8歳の少年が「チベット仏教」をめぐる争いの中心にいる理由 | ダライ・ラマと中国共産党の狹間で](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8011e3235406855730b3ff71e4f9b41da43c29c5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcourrier.jp%2Fmedia%2F2023%2F11%2F16013537%2FTIBET-BUDDHISM-BOY-1-12-e1700033784138-1600x900.jpg)
「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ <チベット弾圧から世界の目をそらすため、欧米の無知と偏見に付け込んでダライ・ラマを炎上の的にさせた中国と、見事に引っかかった世界> チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世に対して4月8日、世界の主要なSNSで新たな中傷キャンペーンが開始された。 と言っても、それだけなら今に始まった話ではない。抗中独立運動が拡大した1959年のチベット動乱以来、祖国を脱出したダライ・ラマは隣国インドで亡命生活を送っている。今もなおチベット人には敬愛されているが、中国政府はダライ・ラマの写真を所持することも禁じている。そして一貫して、ありとあらゆるメディアで誹謗中傷を続けている。 今回もまた「メイド・イン・チャイナ」の偽情報なのはほぼ間違いないが、不愉快な新手法があった。ダライ・ラマを、なんと小児
リチャード・ギア、シャロン・ストーン、キアヌ・リーヴスの共通点は? ハリウッドのビッグスターというのは、もちろんそのひとつ。もうひとつは、中国にボイコットされていることだ。 この件においてギアとストーンは古株だが、リーヴスは最近加わったばかりの新入り。きっかけは、今月3日、リーヴスがチベットを支援するチャリティコンサートにアーティストのひとりとして出演したこと。今年で35年目を迎えた毎年恒例のコンサートは、ダライ・ラマが創設した非営利団体が主催するもので、リーヴスは、このコンサートの常連だった故アレン・ギンズバーグが書いた詩を朗読したという。 リーヴスがこのイベントに参加するというニュースが出た1月下旬から、中国のソーシャルメディアには批判コメントが出回っていた。そして本当に彼が出席したとわかった今月、突然にして、中国の配信サービスからリーヴスの出演作がごっそりと消えることになったのである
日本でも飼い犬の流行り廃りがあり、無理な繁殖や捨て犬、殺処分の話も珍しくはない。だが、中国のチベット高原に捨てられ野生化したチベタン・マスティフの窮状は、桁違いだ。なぜこれほどひどい事態に陥ったのか。どんな問題が起こっているのか。救いはあるのか。香港メディア「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が嗅ぎつけた。 かつては珍重された犬種で、買うのに数百万元もしたチベタン・マスティフ。だが、中国ではもう流行りのペットではなくなってしまった。 その結果、何万匹もが捨てられてチベット高原をうろつき、そこで伝染病を広め、通りがかるものはなんでも攻撃している始末だ。 2014年、尹杭(イン・ハン)は、「ガングリ・ネイチョク(チベット語で「聖なる雪境」)研究・保護センター」を立ち上げた。高原に捨てられたマスティフとほかの動物たちの保護活動のためだ。 尹は以前、中国北西部の青海省でユキヒョウの保護活動に携
【5月10日 AFP】中国国営の新華社(Xinhua)通信は9日、世界最高峰エベレスト(Mount Everest)のネパール側で登山者30人以上が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)疑いの体調不良を訴えたことを受け、中国当局が山頂に「隔離線」を設置すると報じた。 中国は2019年末に世界で初めて新型コロナウイルスが確認された国だが、厳格なロックダウン(都市封鎖)や国境封鎖を行い、現在は国内の感染をおおむね抑え込んでいる。 一方、ネパールは感染拡大の第2波に直面。エベレストのネパール側ベースキャンプでは、ここ数週間で30人以上の登山者が体調不良により緊急下山しており、登山シーズンへの新型コロナウイルスの影響が懸念されている。 新華社によると、チベット(Tibet)自治区当局は記者会見で、エベレストの山頂や中国側の南斜面とネパール側の北斜面の接する場所で「最も厳格な防疫措置」を講じ、
ヒマラヤの山岳小国の歴史 ブータンという国名の由来は二つあります。 一つ目はサンスクリット語の「ボータンガ(チベットの手足)」から来ているという説。もう一つが同じくサンスクリット語で「ボーターンタ(チベットの辺境)」から来ているというもの。いずれにせよ、ブータンはチベットの外縁として成長した国です。 ちなみにブータンの共通語ゾンカ語では国名を「ドゥク・ユー」と言います。これは「ドゥク派の国」という意味で、チベット仏教のドゥク派のことで、ブータンという国の成り立ちを端的に表した国名です。 1. ドゥク派のブータン定着 仏教のブータン到来 ブータンの歴史は国名の通りチベット仏教と密接な関係があります。 ブータンに仏教が伝わったのは7世紀、チベットを統一し仏教を導入したソンツェン・ガンポの時代であると言われています。当時のブータンは小さい地域ごとに首長が統治しており、中央政府は存在しませんでした
ノーーウォリーズさんTOP 旅行記187冊 クチコミ16件 Q&A回答114件 330,977アクセス フォロワー62人 東チベットと呼ばれる四川省西部のチベットエリア(チベットではカム地方とも呼びます)を旅してきました。旅の目的は今となっては幻と言われるラルンガルゴンパ、アチェンガルゴンパ等のチベット寺の佛学院を訪問、および6000m級の山を眺めることです。 この旅行記では、2019年のラルンガルゴンパの現在を紹介します。ラルンガルゴンパは四川省西部の山奥に隠れるように存在する世界最大の佛学院で、かつて10000人の僧が学んでいました。ラルンガルゴンパを囲む無数の家並みは世界遺産級で、フォトジェニックな光景が広がります。かつてはチベット文化の学びの中心として繁栄したのですが、中国政府の影響が大きくなるにつれ、新しい開発が計画され教育内容も変わってきました。そのためにチベット側と衝突が度々
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く