image credit:German Robayo / WIKI commons 南米北部の国、ベネズエラは気候変動の影響によって、ここ100年間で少なくとも5つの氷河を失っていた。そして最後に残ったのは、ラ・コロナとしても知られる「フンボルト氷河」だ。 しかし、気候学者マキシミリアーノ・エレーラ氏によると、ベネズエラのフンボルト氷河の面積は0.02km2にまで縮小し、氷原に格下げされたという。 アンデス山脈のシエラネバダ国立公園にまだ残っている氷は、あまりにも小さすぎて、氷河とみなすことはできない。そのため、同国で氷河とみなすことができる場所は、完全に消失したことになる。
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