若者が馬に乗って急な坂を駆け上がり頂上にある壁を乗り越える、三重県の多度大社の「上げ馬神事」 4年ぶりに行われたことしの神事で馬1頭が骨折。殺処分の対応が取られたことなどをきっかけに、「動物虐待ではないか」という声がSNSを中心に広がり、“炎上”状態となっています。 伝統か、虐待か。そして今後、神事はどうあるべきなのか。波紋が広がっています。 (津放送局 記者 周防則志) 「神事ではなく立派な動物虐待だと思います」 「痛い思いをしている馬を見て何と思うのでしょうか」 「神事は廃止すべきです」 ことし5月、三重県の多度大社で行われた伝統の神事「上げ馬神事」にSNS上で多数の批判が寄せられています。 「上げ馬神事」は680年以上前の南北朝時代から行われているとされる神事で、若者が馬に乗って急な坂を一気に駆け上がり、頂上にある2メートルほどの壁を乗り越えた回数で農作物の作柄などを占うものです。
伊勢神宮(三重県伊勢市)周辺の沿道を彩ってきた石灯籠(どうろう)が、今夏までにすべて撤去される。路線バスのサイドミラーが接触して上部の石が落下し、歩行者に当たって死亡した事故を受け、国、県、市が話し合って決めた。住民や観光客からは、安全に配慮した決定を支持する意見がある半面、半世紀以上にわたって「伊勢らしさ」を醸してきた石灯籠の撤去を惜しむ声も聞こえてくる。 ゴールデンウィーク中、伊勢神宮には多くの参拝客が訪れた。年に数回参拝するという三重県松阪市の奥山幸司さん(72)は「当たり前だった景色がなくなるのは寂しい」。愛知県岡崎市から初めて伊勢を訪れた会社員山田広輝さん(19)は「撤去を知り、残念に思った。危険なものだけ取り除くか、全体的に修繕するかして残せばよいのに」と惜しんだ。 住民の反応は複雑だ。内宮近くで飲食店を営む男性(62)は「東日本大震災以後、撤去すべきだという声が増えたと思う。
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パワースポットに興味がある人なら、必ず一度は訪れたい「伊勢神宮」。せっかく憧れの伊勢神宮へ行ったのに“まわる順番を知らずに行った”、“広すぎてパワースポットがどこにあるのか分からない”、“白馬に会いに行ったのに、いなかった・・・”そんな残念な思いをした方は、多いのではないでしょうか?今回は、式年遷宮で今最も注目される伊勢神宮の“お伊勢まいり”を成功させるコツやポイントをご紹介致します! “お伊勢まいり”とは、伊勢志摩にある125もの神社を総称して言います。その中でも別格とされるのが、伊勢神宮の「内宮」と「外宮」。 「内宮」でまつられているのは、天照大神(あまてらすおおみかみ)と呼ばれる、神様界の頂点に立つ神様。「外宮」でまつられているのは、天照大神の食事を準備する(最高料理長のイメージですね^^)、豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。 昔から、伊勢神宮のおまいりの順番は決められていて、
伊勢神宮と出雲大社の遷宮関連催し木漏れ日があたる石段を上り、伊勢神宮の内宮(皇大神宮)の正宮に参拝に向かう人たち=三重県伊勢市、小宮路勝撮影 伊勢神宮(三重県伊勢市)と出雲大社(島根県出雲市)が、そろって遷宮を迎えます。伊勢神宮は20年に一度、出雲大社が原則として60年に一度ですから、同じ年の遷宮は1953(昭和28)年以来60年ぶりとなります。 【特集】重なる遷宮 出雲と伊勢 まず伊勢神宮の式年遷宮を見てみましょう。 伊勢神宮には天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる内宮(ないくう)と豊受大神(とようけのおおみかみ)をまつる外宮(げくう)を中心に125社があります。うち内宮と外宮のほか14の別宮を20年に一度、隣接する清浄な敷地にそっくり建て替えます。62回目となる今回の遷宮は8年前の5月から一連の行事が続けられており、予算は550億円規模です。 社殿(お宮の建物)を建て替える
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