大阪観光局が大阪へのF1誘致を目指すと報じられたことについて、鈴鹿市の末松則子市長は25日、定例会見で﹁一朝一夕にできるものではない。︵鈴鹿市として︶春開催に向け、最高のレースになるよう全力で協力していくところに変わりはない﹂と述べた。 ﹁世界最高峰のレース。回数をこなし、信頼関係をつくってきた。本市にとっては宝。継続開催に向けて、しっかり働きかけをしたい﹂との姿勢を強調。大阪開催は﹁今のところ難しいと思う。素晴らしいコースができたらF1が開催できるわけではない。︵開催に向けた︶ネットワークの構築は並大抵のものではない﹂と話した。