図書館とシリアに関するlaislanopiraのブックマーク (2)
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ザーヒリーヤ図書館︵ザーヒリーヤとしょかん、英: the Zahiriyah library; アラビア語: دار الكتب الظاهرية, ラテン文字転写: Dār al-Kutub al-Ẓāhiriyyat; アラビア語: المكتبة الظاهرية, ラテン文字転写: al-Maktabat al-Ẓāhiriyyat)︶は、シリアのダマスクス旧市街にある歴史の古い図書館である。バフリー・マムルーク朝のスルターン・バイバルスの霊廟を中心に発展した学院︵マドラサ︶の蔵書が、アラブ民族主義を原動力に19世紀末に拡充され、図書館として成立した。バイバルスの墓を覆うクッバ︵ドイツ語版︶の天井は高く、ミフラーブなどにマムルーク朝建築︵英語版︶の特徴を示す[1]。﹁ザーヒリーヤ﹂の名称はバイバルスの別名マリク・ザーヒルに由来する。 バイバルスの霊廟と複合施設[編集] ザーヒリ
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ウガリット遺跡、ラタキアから数km北のラス・シャムラ Ras Shamra にある古代の港湾都市 ウガリットから出土した石灰石製のエジプトの石碑。エジプトの象形文字が書かれている ウガリット︵ウガリット語: 𐎜𐎂𐎗𐎚 ugrt [ugaritu]、英: Ugarit︶は、地中海東岸、現在のシリア・アラブ共和国西部の都市ラス・シャムラ︵رأس شمرة、Ras Shamra、ラタキアの北数km︶にあった古代都市国家。当時の国際的な港湾都市であり、西アジアと地中海世界との接点として、文化的・政治的に重要な役割を果たしたと考えられている。紀元前1450年頃から紀元前1200年頃にかけて都市国家としての全盛期を迎えた。この遺跡から見つかった重要な文化には、独自の表音文字・ウガリット文字と、ユダヤ教の聖書へとつながるカナン神話の原型ともいえるウガリット神話集がある。 歴史[編集] ウガリット
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