茨城県立水戸工業高校(水戸市元吉田町)の情報技術科3年小林正樹さん(17)が、パソコンの画面上で同校の図書室を歩いているかのように書架を閲覧できるソフトを開発した。 9月16日、滋賀県草津市で開かれた「第2回立命館・全国高校生ソフトウェア創作コンテスト」で最優秀賞を受賞し、審査委員からは「利用価値がある。商品化できるのではないか」と期待の声があがった。 ソフトは、地図上の指定した地点から、周囲の風景を眺めることができる、検索大手グーグルの地図情報サービス「ストリートビュー(SV)」を応用した。図書室内の55地点から、三脚を使って角度を変えて、24枚ずつ写真を撮影。写真は画像編集ソフトでつなぎ合わせて、360度ぐるりと見渡せるようにした。画像を引き伸ばしたり縮めたりして、ズレを最小限に抑える加工が難しかったという。 また、同校から図書室の蔵書約4万冊のデータベースを提供してもらい、書名
前回エントリ 先日(8月30日)、 「なんでも入札=価格競争の愚が技術立国ニッポンを揺るがす〜図書館コンピュータシステムの現状から」 というエントリをあげたら、ずいぶん多くのブクマがついていました。改めて岡崎市中央図書館問題への関心の高さを感じさせられました。 あのエントリでは、 「文系だから」 「苦手だから」 「ITは専門家にやらせておけばいい」 そう、お考えの司書は、まずは反省すべき。 そのように書きましたが、今頃になって 「反省すべきは自分もそうだな」 と反省しております。これでは、またいつぞやのように「酷評」と罵られてもしかたないことです。 が、 「文系だから」 とおっしゃるなら、もう少し人文系にとらわれず、特に自治体直営の司書(=地方公務員)であるならば、もう少し地方公務員としてしっておくべき、自治体法務(地方自治三法など)を知っておくことも必要であるし、契約事務そのものについて
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