ウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキー氏の服装が﹁略式軍服﹂とインターネットで位置づけられた経緯について、﹁人間ジェネリック@DividedSelf_94﹂氏が調査していた。 ゼレンスキーは﹁略式軍服﹂を着たのか?|ヒト 最初に、ウクライナ侵攻が起きる2022年以前から2010年までを遡って﹁略式軍服﹂でグーグル検索をかけてみる。やはりない。 ウクライナ侵攻前には誰も﹁略式軍服﹂という言葉を使っていなかったのだ。 ゼレンスキー氏が礼をつくしているという反論のため﹁略式軍服﹂という概念が広まったが、そのような言葉の用例はほとんど見つからず、服装自体も民間で購入できる作業服にワッペンをつけただけらしい。 もちろん、その服装はウクライナがロシアの侵略にさらされつづけていることの象徴として意味があることも﹁人間ジェネリック@DividedSelf_94﹂氏は指摘している。 ゼレンスキーのあ