移民と科学に関するlaislanopiraのブックマーク (3)
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内定通知︵!?︶とその取り消し それは、2017年1月のことでした。 私は、東京大学教養学部統合自然科学科・学科長、大学院総合文化研究科・広域科学専攻生命環境科学系・教授及び同研究科人事委員会・委員長を務められている先生より、お電話で、私の教授としての採用が決定したことと、着任が6月初旬となる見込みであることを告げ、﹁来て下さいますね?﹂というお言葉をいただきました。 私は、﹁はい、もちろん、喜んで。今後、お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします﹂と即答しました。 その後、その人事委員長の先生から、﹁今回の当学科の人事にご応募いただき、ありがとうございました。すでにご連絡いたしましたように、先生に来ていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします﹂と記載されたメールをいただきました。 上記の連絡を受け、私は人事委員長に東大・駒場キャンパスに招待いただき、着任後に使用する
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法政の児美川孝一郎さんの﹁中途半端な新自由主義の末路、一蓮托生の大学と文科省﹂という文章が、それ自体大変面白いだけではなく、それって日本社会のすべてに言えることじゃないかと思わせるという意味で、大変興味深いものになっています。 https://news.biglobe.ne.jp/economy/1001/jbp_181001_2020808856.html︵中途半端な新自由主義の末路、一蓮托生の大学と文科省︶ もちろん、児美川さんが論じているのは、副題にあるとおり、文部科学省の﹁中途半端な新自由主義﹂とそれに翻弄される大学なんですが、 ・・・・ここで、あらためて指摘しておきたいのは、﹁将来像の提示﹂と﹁誘導﹂という高等教育政策の基本路線は、確かに新自由主義を基調とはしているが、しかし、純粋な理念型としての新自由主義的な政策スキームからは外れる、極めて日本的なものだったのではないかという点
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懸念は現実に予想通り、いや予想以上かも知れない。 アメリカの科学者たちは、大統領選のころから嫌な予感はしていた。西川伸一さんの記事にある通り、トランプ氏を支持していなかった。 米国科学界はトランプ嫌い米国科学界のトランプに対する懸念私自身も、トランプ氏が大統領選に当選確実となった直後に書いた記事、トランプ大統領誕生で科学技術はどうなる?で、移民政策で留学などに制限が出るかもとは書いた。 しかし、事態は予想を上回っていた。科学に厳しい意見を持つ閣僚が指名されているうちは、それでもまだ﹁説得できる﹂と希望があった。 トランプ政権の新しい保健福祉長官トランプ政権に対する医学界の強い懸念しかし、1月20日の大統領就任直後に起こったことは、もはや﹁説得﹂などという生易しいことでは到底対抗できない事態だ。 この短期間でホワイトハウスは、環境保護庁︵EPA︶と農務省︵USDA︶に対して外部への箝口令を敷
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