インターネットやゲームの依存状態に陥るのを防ごうと香川県教育委員会が児童・生徒に配布している学習シート。8月、専門家で作る団体がこの学習シートに「誤りや問題点」があるとして公開質問状を出しましたが、県教委は「回答しない」ことを決めました。 問題になっているのは香川県教委が2020年度から小中学生に配布している「ネット・ゲーム依存予防対策学習シート」です。 ギャンブルやゲームなどへの依存的な行動に関する調査研究を行う「日本行動嗜癖学会」は、このシートに「医学的、科学的な誤りや問題点がある」などとして県教委としての見解を求めています。 例えば、「脳への影響」とする参考資料では、引用元の論文からは推定できない因果を述べているなどとしています。 (日本行動嗜癖学会理事 公立諏訪東京理科大学(脳科学)/篠原菊紀 教授) 「使ってる事実が、科学性に問題があるというか、正確性に問題がある。非科学的な思い
会場に設けられた大画面には、前傾姿勢になって走り出す人気ゲームの女性キャラクターが映し出されていた。操作していたのは、筋ジストロフィーを患い電動車椅子で生活する清水猛留(たける)さん(25)だ。 手元には、コントローラーもキーボードもない。頭にヘッドホンをしているだけ。念じることで、キャラクターを前進させているのだ。 「『動け、動け』とずっと思っていたら、動きました」 11月19日、東京都渋谷区で実施されていたのは、プレーヤー同士が武器で戦うゲーム「フォートナイト」のキャラクターを、脳波で前進させる実証実験だった。中高生らも参加し、決められたコースを駆け抜けてタイムを競った。 ゲーム好きの清水さんは以前からフォートナイトを楽しんでいたが、最近は手でコントローラーを操作しづらくなっていたという。この日の清水さんのタイムは22秒。「すげえ」。会場から歓声が上がった。その前に挑戦した3人はキャラ
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by Robert Norris NINTENDO64向けゲームとして1996年に登場した「スーパーマリオ64」が、なんとアルツハイマー病の治療に役立つという研究結果が公表されています。 Playing Super Mario 64 increases hippocampal grey matter in older adults http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0187779 Good news: ‘Super Mario 64’ could help save your brain from Alzheimer’s https://www.digitaltrends.com/gaming/alzheimers-mario-64/ 認知症における最も一般的な原因がアルツハイマー病で、認知症の
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