任天堂は、任天堂IPの映像化を自ら手がけることで、ゲーム専用機とは異なる経路で、世界中の皆様に任天堂が培ったエンターテインメントの世界に触れていただく機会を創出しています。 今回のプロジェクトにおいても、娯楽を通じてすべての方を笑顔にすることを目標に、任天堂自らが映画の制作に深く関与することで、任天堂ならではの独自のエンターテインメントを創造し、一人でも多くの方にお届けすることを目指して、努力を続けて参ります。 任天堂について 日本の京都に本社がある任天堂株式会社は、1889年に創業し、1983年にファミリーコンピュータを発売して以来、現在ではNintendo Switchを代表とするゲーム専用機のハードウェアおよびソフトウェアを開発・製造・販売しています。任天堂はこれまで、世界中で8億台以上のハードウェアと、56億本以上のソフトウェアを送り出し、ハード・ソフト一体型の展開を通じて、マリオ
(注1)本記事では、ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomのラストバトルを全てネタバレします。クリアした人だけ読んで下さい。まだクリアしてない人は、感動を奪いたくないので、引き返して下さい。 (注2)本記事は、以下のTotK批評記事のネタバレ部分のみ切り出した形式のものです。 両方お読み頂くと、より理解が深まると思います。 軽く↑の記事で説明した前提だけ共有しておくと、私は「BotW以前の3Dゼルダが大好きだった、BotWはちょっと自分の期待と違う方向に行ってしまった」と思っていたプレイヤーでした。 では、ここに残っているのはゼルダTotKをクリアした人だけだと思って、存分にネタバレを含めて解説していきます。 遥か空中で「私にできることがある」と直感した唯一無二の体験Tears of the Kingdomのラストバトルの最終盤の黒龍戦。 魔王ガノンドロフが秘石を飲み込んで
ゼルダの伝説 Tears of the Kingdomを、100時間かけてクリアした。その時の感動は忘れがたく、プレイヤーとしての満足感とともに、一人のゲームクリエイターとして、「こんなものを見せられて、俺はこの後いったい何を作ればいいんだ?」と、打ちのめされる感覚すら覚えた初めての体験だった。 Tears of the Kingdom ようやくクリアしました。 完全に打ちのめされました。 — じーくどらむす/岩本翔 (@geekdrums) June 3, 2023 まずこの記事ではネタバレはしない。ネタバレが含まれる批評については、別記事に分けたうえでそのリンクを貼るので、未クリアの方も安心して読み進めてほしい。 ただそうなると、絶賛部分がほとんどネタバレ含む別記事に取られ、道中の体験を記す本稿においては「自分はこうじゃない方が良かった」という、いわゆるnot for meな点にも言及
2024年3月18日~3月22日、アメリカ・サンフランシスコで開催中のGDC(Game Developers Conference)2024。その中で『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』についての講演が行われた。その内容をリポートする。 登壇者は任天堂の 堂田卓宏氏(テクニカルディレクター) 高山貴裕氏(物理プログラマー) 長田潤也氏 (サウンドプログラマー) の3名。 “Tunes of the Kingdom: Evolving Physics and Sounds for ‘The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom’”――“チューンズ オブ キングダム:『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の進化する物理学とサウンド”と題された本講演では、本作の世界がいかに生み出されたか、物理設定とサウンド設計の面から語られた。 本
ゲーム開発者イベントGame Developers Conference(GDC)の公式YouTubeチャンネルにて5月22日、今年3月に同イベントでおこなわれた『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者の講演動画が公開された。このなかでは開発初期の“カオス”な状況が紹介。ユーザーの笑いを誘うだけでなく、任天堂の開発チームであっても開発当初は試行錯誤があることを示す例としても関心が寄せられているようだ。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに2023年5月に発売されたアクションアドベンチャーゲームだ。本作では、ハイラルの地にて天変地異が発生。大地と大空が広がった世界にて、右手に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。物体同士をくっつける能力「ウルトラハンド」など、遊びや攻略の幅が“掛け算”で広がるシステムが特徴の作品だ
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、シリーズをリフレッシュするために必要だったと言われることが多い。しかし、いまだにオリジナルの根強いファンもいる。「風のタクト」と「時のオカリナ」にいい思い出があり、たとえリニアだったとしても、いろいろとややこしい体験をした日々に戻ることをいとわない人々だ。 これについてNINTENDO64で初めて3Dになったときから「ゼルダの伝説」シリーズにたずさわってきた青沼英二氏は「やっぱり人間の心理としては、今ないものを欲しがるという傾向があると思います」と語る。 特に青沼氏は、ゲーム、そして「ゼルダの伝説」シリーズのこれまでの進化についてどのように考えているか、自身の観点から語ってくれた。 「本作でプレイヤーが自分で選んでいる道というのは、誰かに与えられた一本道ではないかもしれないけど、自分で見つけ出す一本道なわけですから、同じようなことだと思うんで
AUTOMATON(オートマトン) @AUTOMATONJapan 【ニュース】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発当初のカオス状態映像にみんなほっこり。任天堂でもはじめは失敗する automaton-media.com/articles/newsj… pic.twitter.com/2mPQZAafxA 2024-05-24 18:53:26 リンク AUTOMATON 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発当初のカオス状態映像にみんなほっこり。任天堂でもはじめは失敗する - AUTOMATON 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発初期の“カオス”な状況が紹介。当初には試行錯誤があったことに関心が寄せられているようだ。 230 users 1
リメイク作品だらけの新発売情報今回発表されたタイトルは、『マリオ&ルイージRPG』の9年ぶりの新作、HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』、『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』、『メトロイドプライム4 ビヨンド』、『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』などなど、超人気タイトルの新作が並んでいる。 発表された直後は、Xのトレンドが「Nintendo Direct」に関連するワードで席巻されるほどの大にぎわいをみせた。 だがそんな歓喜の声が多くあがる一方で、「リメイク作品が多すぎるのでは?」との指摘も多数寄せられている。 確かに今回のラインナップを見ると、『ドラゴンクエストIII』のほか、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』、『FANTASIAN Neo Dimension』、『かまいたちの夜×3』、『ドンキーコング リターンズ HD』、『逆転検事1&2 御剣セレクション』
「ゼルダの伝説」シリーズに登場する「マスターソード」の約15cmのレプリカを公共の場で所持していた男に、懲役4カ月の刑が科せられた。 Eurogamerによると、英国のウォリックシャー州ヌニートンに住む48歳のアンソニー・ブレイが、任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズに登場する武器「マスターソード」のレプリカを町の中心地で堂々と所持していたのを目撃されたという。 ウォリックシャー州警察は現地時間2024年6月8日、ブレイが手に何かを持って歩いている様子を防犯カメラで発見。ブレイはマスターソードを見えるように手に持って警官に近づいたとされ、その時点で刃物を所持していたとして逮捕された。 その後ブレイは、マスターソードは手持ち無沙汰を紛らわすためにインターネットで購入したフィジェット・トイだと主張。しかし警察は、鋭く尖ったものであるため、凶器として使用される可能性があり、「それを自分に対して使用す
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、ウルトラハンドを活用して「空飛ぶ箒」を作ったユーザーが現れた。“魔法”のような発明に注目が集まっている。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。本作では、リンクの右手に宿る「ウルトラハンド」の能力によって物体やゾナウギアを組み合わせ、さまざまなものをビルドできる。制作物は一部ユーザー間で“ゾナウビルド”と呼ばれ、国内外問わずSNSなどで日夜共有されている。海外掲示板Redditでは、特に「r/HyruleEngineering」などで盛んに披露されている(関連記事1、関連記事2)。魔物討伐用から、単に挙動が面白い装置など、その種類はさまざまだ。 そんな本作にて「空飛ぶ箒」が作られた。制作者はRedditユーザーのScared_Cry_4931
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、浮遊石とゴーレムの頭を組み合わせて魔物に大ダメージをあたえる装置が考案された。2種類のゾナウギアを組み合わせただけの簡単な装置ながら大ダメージが発生し、シュールな見た目も相まってか注目を集めている。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。本作では、そんなリンクの右手に宿る「ウルトラハンド」の能力によって物体やゾナウギアを組み合わせ、さまざまなものをビルドできる。 制作物は一部ユーザー間で“ゾナウビルド”と呼ばれ、国内外問わずSNSなどで日夜共有されている。海外掲示板Redditでは、魔物討伐用から単に挙動が面白い装置などのさまざまな装置が、主に「r
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、地底で収集できる「ポゥ」を所持できる限界まで集めたプレイヤーが現れた。苦行を達成したのはXユーザーのSquall氏で、同氏は約6か月間、1855時間をかけてポゥをカンスト(最大値)まで集めたという。弊誌はSquall氏がポゥを集め始めた理由など、気になることを同氏に訊いた。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、ブレス オブ ザ ワイルド)の続編にあたる。新作においては、ハイラルの地が突如として天変地異に見舞われる。城は宙へと浮かび上がり、空からは謎の遺跡群が降り注ぐ。大地と大空が広がった世界にて、“右手”に力を宿したリンクがハイラルの異変に立ち向かう。 半年間の「ポゥ」集め 本作では地底に
かつてティーンエイジャーが作成し、任天堂の3Dゲームに大きな影響を与えたとされる「Eclipse」というゲームが存在します。このゲームがいかにして作られ、任天堂へと伝えられたのかについて、任天堂系情報サイト・Nintendo World Reportのジョン・レイルディン氏が解説しました。 Eclipse: The Demo that Sold 3D to Nintendo | Video Game History Foundation https://gamehistory.org/eclipse-the-demo-that-sold-3d-to-nintendo/ 1992年、任天堂は「X」というタイトルのゲームをゲームボーイ向けに発表しました。ジャンルはシューティング、楽曲製作に「とたけけ」こと戸高一生氏が参加していて、当時としては画期的な3Dを実現したゲームとして知られている「X」
任天堂は、任天堂IPの映像化を自ら手がけることで、ゲーム専用機とは異なる経路で、世界中の皆様に任天堂が培ったエンターテインメントの世界に触れていただく機会を創出しています。 今回のプロジェクトにおいても、娯楽を通じてすべての方を笑顔にすることを目標に、任天堂自らが映画の制作に深く関与することで、任天堂ならではの独自のエンターテインメントを創造し、一人でも多くの方にお届けすることを目指して、努力を続けて参ります。 任天堂について 日本の京都に本社がある任天堂株式会社は、1889年に創業し、1983年にファミリーコンピュータを発売して以来、現在ではNintendo Switchを代表とするゲーム専用機のハードウェアおよびソフトウェアを開発・製造・販売しています。任天堂はこれまで、世界中で8億台以上のハードウェアと、56億本以上のソフトウェアを送り出し、ハード・ソフト一体型の展開を通じて、マリオ
3つに共通 ・親しみを感じるが唯一無二でもあるビジュアル ・アクションRPG ・暴力による問題解決 ・ほのぼのしてて割りと残酷 ・ソロプレイで最後まで攻略可能 2作に共通 ・インターネット環境に対応 ・協力要素あり ・女の子が可愛い なるほど。 今のゲームはネット環境が前提であるとでもほざくつもりだったが、よく考えたらブルアカもパルワールドもソロクリア可能なんだよな。 ぶっちゃけパルワールドもマルチがメインってほどではなく、ソロの延長としてマルチがある感じだな(ARKと比べてサクサクだから皆で協力しないと何も始まらんって状態じゃないのがデカイ)。 まあ売れるゲームの最大公約数ぐらいは語れそうではあるな。 ビジュアルでまずプレイヤーを惹きつけられないと何も始まらないってのは間違いない要素だろうな。 どこかで見たことがあるようなビジュアルでは似たようなゲームに埋もれて終わりだ。 ゼルダが毎回チ
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』にて、鳥望台に匹敵するほどの射出力を誇るからくりを作ったユーザーが現れた。その有用さに注目が集まっている。 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、Nintendo Switch向けに発売中のアクションアドベンチャーゲームだ。本作では、リンクの右手に宿る「ウルトラハンド」の能力によって物体やゾナウギアを組み合わせ、多数のものがビルドできるようになっている。制作物は国内外問わず、SNSなどで日夜共有され、ほかにも制作の途中で発見されたゾナウギアの変わった挙動や、ゲームの仕様などを利用したハイラルならではの“物理法則”も見出されている(関連記事1、関連記事2)。 そして本作には「鳥望台」という建造物が登場する。鳥望台はゲーム中ではワープ地点として登録することもでき、使用すると、リンクが台座に射出され天高く飛びあがる。初回使用時には
内容についてはあくまでクラベさんのコラムなので特に僕からどうこう言うことはないんですけど、ラストについての感想があまりにも自分と真逆で面白かったので「自分はどう感じたか」というのを書いておきます。 結論から言うと、自分は「あの最後だからダメ」ではなく、「あれだからいい」というのが素直な感想でした。 途中まではクラベさんと同じように考えていたけど、自分は最後の演出が良すぎて完全降伏しました / 他182件のコメント https://t.co/DdccqUwzwK “【ネタバレコラム】私が『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のエンディングを許せない理由” https://t.co/6DX19ZronB — てっけん🎃Hayato Ikeya (@tekken8810) September 24, 2023 ※以下、ゲーム全体のネタバレを含みます。 「ゲームだから」納得できたエン
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