KVSに関するvifam84のブックマーク (3)
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注目を集めるNoSQLデータベース 数年ほど前から、分散KVS︵Key-Value Store︶や列指向︵Column-Oriented︶データベース、ドキュメント指向︵Document-Oriented︶データベースなどの新しいデータベース技術が注目を集めています。これらの新しいデータベース技術は、リレーショナルデータベース管理システム︵RDBMS︶とは異なる考えに基づいているので、よく﹁NoSQL﹂データベース︵注1︶と総称されています。 注1‥﹁NoSQL﹂という言葉はもともと﹁近年登場している、RDBMS以外の︵つまりSQLを使わない︶データベース﹂を総称、表現したものであり、その後から﹁SQLは不要だ﹂というイメージを持つキーワードのようになってきました。データベース開発者の中には、このようなRDBMSに対するネガティブなイメージを好まず、NoSQLを﹁Not Only SQL︵
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分散型のキーバリューストア︵分散KVS︶には、オープンソースソフトや商用のもの、サービスとして提供されるものなど、さまざまな種類がある。これらをすべて同じだと思ってはいけない。その構造や特徴はバラバラであり、ある分散KVSのデータは別の分散KVSに移行するのは困難だ。 既存のRDBMSの資産を分散KVSに移行するのが容易ではないことはよく知られている。同様に分散KVS間の移行もかなり難しい。安易に移行できると考えていると、苦労することになる。 大きく異なるテーブル構造 現在、分散KVSと呼ばれるデータベースには、以下のようなものがある。 ・Amazon SimpleDB︵Amazon︶ ・Apache Cassandra︵Apache︶ ・BigTable︵Google︶ ・Flare︵GREE︶ ・kumofs︵えとらぼ︶ ・memcached︵Danga Interactive︶ ・R
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もう1つの、DBのかたち、分散Key-Valueストアとは‥分散Key-Valueストアの本命﹁Bigtable﹂︵1︶︵1/3 ページ︶ RDBとは別の、クラウド時代のデータベースとして注目を浴びている﹁分散Key-Valueストア﹂。その本命ともいえる、Googleの数々のサービスの基盤技術﹁Bigtable﹂について徹底解説 クラウド時代のデータベース﹁分散Key-Valueストア﹂ グーグルがインターネットの世界をここまで席けんできた最大の理由は何でしょうか。実は、それは同社の優れた検索技術ではありません。グーグルが成し遂げた最も大きなブレークスルーの1つは、同社が生み出した巨大な分散データストア、﹁Bigtable﹂にあります。 Bigtableは、Google検索をはじめ、YouTubeやGoogle Map、Google Earth、Google Analytics、Goog
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